2009年10月24日

●バッハとガスガン、そして怪しい私

p226norail00.jpg最近やたらとバッハがお気に入りで、もうバッハばかり聞いている。
天気が良かったので部屋の掃除中をしながらグレン・グールドのインヴェンションとシンフォニアを大音量で聞いていたのだが、部屋に転がっているBB段を拾っているとガスガンが撃ちたくなってきて部屋の壁に取り付けられた的を「ガガッ!ガガッ!」と機嫌よくダブルタップで撃っていたまでは良かった。
ワンマガジン撃ちつくしてスライドストップがかかって、ふと視線を感じて窓から下を見下ろすと家の裏に向かって全開にしていた窓越しに、ぽかんとした顔で私を見る見慣れない若夫婦と目が合ってしまった。どうやら家の裏に引っ越してきたようだ。
お互い慌てて会釈を交わしたものの、ブローバックするガスガンに大音量のグールドのバッハ、絶対怪しい人やと思われてるやろうなぁ。
いや、怪しい人に思われる、じゃ無くって怪しい人そのものか…確かにはたから見たら怪しいのは自分でも認める…ワグナーとかよりバッハのクラヴィーア曲のほうがある意味で怖い。
後から引越しの挨拶に来られたらしいのだが、さぞかし怖かったに違いない。

引っ越してきて早々にこれで、えらいところに引っ越して来たなぁと思ってるやろうなぁ…気の毒なことした。と思った土曜日であった。

という事で、写真はこの状態になったマルイのP226から更にレールをパテで埋めてサンドペーパーで均し、再塗装したものである。
この最初の状態と比べると大分変わった。

2009年08月12日

●数年ぶりに食べたキジハタ

akou01.jpggasira01.jpg
また海に。
今回は本気で潜らずにヤスを短くして水深4メートル程度の浅場でカサゴとメバルとカワハギと遊び、塩焼きサイズを数匹捕獲した。
今年はなかなかに魚影が濃い。もうお魚パラダイスである。
去年殆ど見かけなかったキジハタを頻繁に見かけた。水中で見るキジハタのオレンジの斑点はとても鮮やかで美しい。なんというか、海の底まで何処まででも追いかけて行きたくなるほどの魅力があるような気がする。
とはいっても老成魚は見当たらないので、とりあえず25センチ程度の一匹を捕獲。刺身にして残りのアラで赤だしを作った。これは美味しすぎる。キジハタを食べるのは数年ぶりである。
「海の底にいるときは辛い。上にあがる理由が見つからないから」という映画グラン・ブルーの台詞は魚好きの素潜り好きの魚突き好きといった傾向を持つ人にとっては永遠のテーマであるが、このキジハタの刺身と赤だしは、この難問に対する一つの回答でもあるだろう。
すべてが噛み合わさったような感覚の多幸感に包まれた海底からもぎ離されて、一切皆苦たる地上に戻ってくるだけの理由が、そのキジハタの刺身と赤だしにあるような気がした。

2009年07月30日

●プレデターがまたまた来た

predetor02.jpgまたまたプレデター君が家に来た。三体目のプレデターである。
この中プレデターは殆どの装備を外して左手にのみ銛を持って海岸に立ち、広い海原を眺めているように見える。

後ろに見える大プレデター、小プレデターとあわせて大中小そろったので、大トトロ、中トトロ、小トトロのようなものかな。
後ろに見える小プレデターは自分だけ武器を持っていないことに心なしか悔しそうだ。

2009年07月16日

●船鉾タイタニック

私の辞書に「公共交通機関をご利用ください」と言う文字は無い。といわんばかりに何処でも自転車で移動し、通勤ラッシュのバスや電車に乗るなら雨に打たれながら自転車に乗る方がいいというくらいに私は人ごみが嫌いなのだが、なぜか祇園祭の人ごみだけは大丈夫だったりする。
というわけで、2009年の宵山もいつものメンバーでマイナー鉾山巡り。フレスコの焼きそばも売り切れていなかった。

マイナー鉾ではないが、船鉾を見ながら
「おー、タイタニックや、タイタニック」
「そんなん言うたら保存会の人に怒られるで…」
などといいながら船の舳先の鷁と呼ばれる金色の鳥を撮ってみた。
titanic.jpggionntitanic.jpg
この鳥のポーズ、やっぱりどう見てもタイタニックやん…

いやいや、そうではない。
調べてみたところ、この船鉾の舳先のこの鳥は江戸中期の宝暦年間に作られた作であり、船鉾自体は応仁の乱以前からあったらしい、タイタニックの公開が1997だと言う事を考え合わせれば、あの有名な「タイタニックのポーズ」を見て「船鉾みたいやー」と言うべきなのだろう。
つまりいわゆる「タイタニックのポーズ」として世間に認知されているものは、本来「船鉾のポーズ」と呼ぶべきなのである。
この日マイナー鉾めぐりをした五人のうち3人はタイタニックを見ていないので、もしこれから観る機会があれば「船鉾のパクリやんけー」と突っ込もう。

2009年07月13日

●メガ穴子

また海に行った。
海岸でヤスを組み立て中にヤスのゴムを忘れてきた事に気付く。手ぶらでも何なので火薬の無い銃のごとき銛を持って海へ潜る。
「こういう時に限ってでかい魚と遭遇するものだ。」等と思いながら海中を散歩していたが、特に突けずに残念と思えるような魚とは出会わなかった。
手づかみで捕獲したガザミはカニミソが一杯詰まっていてとても美味しかった。

帰りに友人に教えてもらった食べ物やさんで一日限定15食らしい「濱の穴子丼」なる穴子丼を食べた。
anagodon-menu.jpganagodo-real.jpgメニューの写真と実物を比べていただければお分かりかと思うが、写真より実物の方がはるかに量が多くてびっくりした。
逆の良い意味で写真と違うやんけーと言う感じ。これはもうメガ穴子丼ですな。

メガ穴子と言えば、昔この海で私の中ではメガ穴子という位置づけの全長一メートルはあろうかと言う巨大なホタテウミヘビ砂から顔を出している様を良く見かけた。
私は食欲と攻撃本能に釣られてその可愛らしい喉元によくヤスを突き立てて彼らを穴から引きずり出したものだ。
文字通り煮ても焼いても食えないヤツだったので、ある時期を境に捕獲対象外になったのだが、そういえば最近全く見なくなった。彼らは一体どうしているのだろう。

2009年06月21日

●初海2009 その3 「突きたい背中」(ボラ編、ボラフルコース)

イカとカニは捕獲したものの取るべき魚が見つからない。キジハタもイシダイも見かけず、メバルは十センチちょっとと小さすぎる。一度だけ遠巻きにこちらを伺う巨大チヌと遭遇するも、寄りきらずに海の彼方へ去っていった。
今日の漁獲は頭足類と甲殻類だけで魚類なしか…と思いながら浅場を移動中に、海底付近のテングサの林に頭を突っ込んで何物かをムシャムシャ食べている、まったくこちらに気づいていない巨大ボラを発見した。
本当に野生動物なのかと疑うくらいに無防備すぎる。無条件に大人を疑いの目で見るように教育された最近の小学生のほうがよっぽど警戒心がありそうである。
魚突き人の間でボラを突く事はとても恥ずべきことであるのだが、ちゃんとした魚を狩っていない状態であの無防備な背中を見ていると、突きたい欲求が膨れ上がってくる。
これはもう「突きたい背中」である。結局欲望を抑えきれず、ちゃんと食べるから良いか。と捕獲決定。

20090619bora.jpg 頭を一突きでキルショットと行きたいところだが、藻の中で頭が見えないので十分に間合いを詰めたうえで背鰭の基部にフルパワーの一撃。もうほとんど辻斬りのようである。
ガンガン暴れるのを藻の上に押さえつけて、指ストリンガーで魚を掴んでヤスを抜いて浮上する。ナイフを抜いてまず脳天に一撃、そして鰓蓋から脊椎に向けて刃を差し込んで大動脈一閃、ついでに鰓を毟り取り、活け〆と血抜き完了。ゆらゆら沈んでゆく鰓に群がるベラやカサゴ、ギラギラする水面で手の中で血に染まって死んでゆく魚の血煙で染まる海に酔う。
同じような状況でもう一匹追加して、計二匹の70センチくらいのボラを腰にぶら下げる。イカとボラあわせて本日の捕獲率は100%である。3ショット3キル!さて、こいつをどうやって食べるか。

釣りをする人の間では食べ物ではないという扱いを受けているボラであるが、綺麗な海域のものをちゃんと血抜きしてちゃんと内臓を取って下処理して食べればとても美味しいというのも良く聞く。
海岸で鱗を落とし、内蔵を摘出して可能な限り綺麗に洗う。鱗と内臓を落とした状態で、「ボラのヘソ」あるいは「そろばん」と呼ばれて珍味とされる胃の幽門と一緒に家に持ち帰った。
写真の「鱗落とし」はちゃんとしたお店で買った真鍮製のもので気持ちよくバリバリ落ちる。
包丁の背や百円ショップで売っているようなものを使うのとは雲泥の差である。

可能な限りぬめりを落とし、腹部の内側の脊椎に沿って走る大動脈の外膜を破った上で、歯ブラシやたわしを駆使して可能な限り血合いや良くわからない汚れを落とす。これだけでかいと動脈に残っている血の塊も侮れない臭みとなる。これボラ?っていうくらいにぴっかぴかにして綺麗にする。
ここまでくればボラ自体は余り匂わない。肉質自体はタイに近いものがある。後は三枚におろして、アラと食べる部分に分ける。
刺身にすると白身と血合いのコントラストが綺麗である。
釣りをする人間は「ボラを食べている」と考えると、何か「スカンクの肉を食べている」ような生理的な拒否反応が起こりそうになるのだが、そこをぐっと押さえて食べてみるとまったく臭みを感じずにとても美味しい。タイと称してボラを出す旅館があるというのも頷ける。ボラに対する偏見がない人は、美味しい美味しいと喜んで食べるのが可笑しい。

とりあえず、臭みを消す料理として、カルパッチョ、南蛮漬けにしてみたが文句なしに美味しい。巨大ボラなので肉が分厚く食べ応え満開である。
さらに残ったアラを湯通しした後、きつい目の生姜と一緒に味噌汁にしたのも絶品であった。

結局、ボラの刺身、ボラの洗い、ボラカルパッチョ、ボラ南蛮漬け、ボラ生姜味噌汁と、もうボラフルコース状態だったのだが、どれも文句なく美味しい。しかしこれだけ巨大なのが二匹もいると食べても食べてもボラが減らない…
ということで、次回からは積極的にボラを狩っていこう!ただし一匹だけ…

で、作り方、

ボラの刺身、ボラの洗い:
さく取りして皮を引いたボラの身を薄くおろす、そのまま氷水にくぐらせて身が収縮すれば洗いになる。
でも、厚い目に切ってガリガリした食感で頂く方がいいかも。
皮付きのままキッチンペーパーを被せて熱湯を注いで霜皮造りにもしてみたが、これだけでかいと皮が分厚すぎてグニグニ…

ボラカルパッチョ:
1、にんにくスライスをオリーブオイルで揚げる。良い色になったらにんにくを取っておく。
2、キュウリと玉ねぎの薄切りを皿に敷く
3、皮を引いて刺身状にしたボラの身をその上に並べる。
4、バジルの葉と揚げたにんにくスライスを振り掛ける、レモン汁とオリーブオイル、塩コショウを混ぜたものを振り掛ける。
5、冷蔵庫でよく冷やして食べる。

ボラ南蛮漬け:
皮付きのボラの身に片栗粉をまぶして揚げる。
三杯酢+だしを入れたボウルで人参、玉ねぎ、キュウリなどの細切り野菜と混ぜ合わせて終了

ボラ生姜味噌汁
湯通ししたボラのアラで出しなしで味噌汁を作る。
適当に切ったねぎとちょっと多い目の生姜を入れる。

おまけ、ボラのヘソの塩コショウ炒め:
適当な大きさに切ってこれでもかとよく水洗いした「ボラのヘソ」を塩コショウで炒める。
砂肝のような食管と味で、確かにこれは珍味である。
とても魚を食べていると思えない。


20090619boracourse.jpg写真はフラッシュをたいてしまったので写りが悪いけど、ボラ料理+カミナリイカとサザエの刺身+カミナリイカの天ぷらである。
右上が「ボラ生姜味噌汁」、その左が「ボラのヘソの塩コショウ炒め」、白い皿の上の茶色い皿が「ボラカルパッチョ」、左下が「ボラ南蛮漬け」である。

2009年06月20日

●初海2009 その2 「エキセントリック青年ガザミ」 (ガザミ編、ガザミとサザエのワイン蒸し)

20090619gazami.jpg海底で魚を食べるガザミを通りすがりに発見する。人間で言えば大学生くらいのお年頃の、砂に潜りもせずに派手な模様の背中を丸出しで海底でお食事しているエキセントリック青年ガザミの目立つこと目立つこと。
カニごときにヤスを撃ち込むのは「海中プレデター見習い」である土偶の名が廃る上にカニミソもはみ出すやんか。ということで手づかみで捕獲した。
グローブ越しであるけど思いっきり挟まれてちょっと痛かった。十五センチほどのオスのガザミであった。

こいつはサザエスパゲティーにするために用意してあったサザエと一緒に白ワイン蒸しにする。
カニは生きたまま熱湯やらフライパンに投入すると生命の危険を感じて腕やら足やら鋏やらを分離させるので、フライパンに入れる前に目と目の間から金串を刺して生締め〆ておく。しかし〆る時ももたもたしているとエマージェンシー腕分離を発動させるので、生命の危険を感じる隙を与えずに、仕事人のようにザクッ(金串を刺す)、くいっ(金串を倒して脳神経を破壊)、クタッ、ピクピク(カニが絶命する)と手際良くする必要がある。

20090619gazamiwine.jpg ワイン蒸しとはいっても、このくらいのサイズのガザミなら殻を油で炒めておくと殻ごとバリバリいける位にもろくなるので、まず、フライパンに多い目のオリーブオイルを入れて暖め、カニが赤くなるまで炒める。
そしておもむろに白ワインをどぼどぼ投入。身、貝柱、肝の三つの部分に分解したサザエと一緒に煮るくらいの勢いで蓋をしてグツグツ。
で、白ワインを飲みつつ、二つに割ったカニを足のところを手でつかんで鰓だけ毟って殻ごとバリバリ、サザエをパクパク。
これはいいおつまみや…
海は梅酒より白ワインが合いますなと。わかったような事を言ってみる。

2009年06月19日

●初海2009 その1 「釣れないので突いてみた」 (カミナリイカ編、イカ肝と白ワインベースのカミナリイカスパゲティー山葵アオサ添え)

真夏と変わらない強烈な日差しの中、海に向かう。
食料は現地調達の予定であるけど、一応地元のスーパーで食料を買って氷を調達してゆく。
サザエは安くて3つ250円、平均的には一個100円くらいである。

今年の初海は誰もいない海と浜だった。去年に新調した二股ヤス先を手に海に入る。一面の砂浜、目の前を群れをなして通り過ぎるマアジの大群、海底で餌の取り合いで喧嘩しているネズミゴチ、海面と海底で乱反射して目を射る光の渦、何度感じても慣れない至福の感覚である。

20090619kaminariika.jpg 深度10mほどの沈み根を捜索中に二匹のコウイカ系のイカが根と砂の境界らへんで佇んでいるのを発見。
手前のイカは少し小さめでその向こう側にいる大き目のイカにははっきりと大きな「目」のような斑紋が確認できる。ということは、手前の小さいのがメスで向こう側の大きいのがオスのカミナリイカだろう。時期的にこの二匹は卵を産みに来たか産み終わったつがいにちがいない。
産卵しようとしているカップルを襲うのに一瞬ためらったものの、気にせず向こう側のオスめがけてダッシュ、こちらに気づいて逃げの体勢になったところにヤスを撃ち込んで難なく回収。この種のイカがスミイカと呼ばれるだけのことはあり、辺りが黒く染まるほどに大量の墨を吐いた。
甲長30センチほどの見事なカミナリイカであった。
先々週から釣りたくてしょうがなかったイカであるが、釣っても釣れないので突いてみた。というところである。

とりあえず現地で足を数本ぶった切って刺身にする。
魚は死んでから一日後以降が最高に美味しいけど、イカの刺身だけは採りたてが最高である。
このイカは正式な和名はカミナリイカであるけど、一般的にはモンゴウイカと呼ばれるイカであり、さすがにその刺身は美味しすぎる。

20090619ikaspa.jpgということで刺身だけでは芸がないので、当初はすでに材料を準備して作る予定であった「サザエスパゲティー」の予定を変更しイカ墨スパゲティーを作ろうと思っていたのだが、あるだけ吐いたせいか解体した時には墨袋は空だったのでとても残念。ということで、「イカ肝と白ワインベースのカミナリイカスパゲティー山葵アオサ添え」を作った。
以下作り方:

1・海水2、真水1くらいの割合の水でスパゲティーを茹でる。
2・その辺で取ってきたアオサをオリーブオイルで炒め、繊維が崩れてきたところに白ワインを注ぎペースト状にし、ピリッとするくらいに山葵を入れる。これは小皿に出してとって置く

3・にんにくスライスを揚げたオリーブオイルで潰したイカの肝を炒めて白ワインを注いでソースとし、塩コショウで味を調える。
4・ぶつ切りにしたイカのゲソやら何やらをちょっとだけ炒めて、茹で上がったスパゲティーを投入。
5・混ぜ合わせた後、2の山葵アオサを上に盛り付けて出来上がり。

イカ肝の濃厚な味とにんにくの風味と山葵アオサのピリピリ感がとても美味しい。これはどんなお店で食べるどんなスパゲティーよりも美味しいと思う。
太陽の日差しを浴びながら、視界に海しかない状態で、キンキンに冷やした白ワインを飲みながら、このスパゲティーを食べているのはこの世の楽園である。

2009年06月13日

●脱腸カサゴ

また海へ行った。
暖かければ泳ぐつもりでいたけど、さすがに寒かったのでウェットスーツを着てまで泳ぐつもりはなく、海沿いを車でぶらぶら走るだけの道のりだった。
今まで殆ど行った事のなかった地域を走り回る。海沿いの道あり、獣道のような山岳ステージあり。
この地域で見覚えの無い海が未だにあるというのはとても新鮮だった。

途中で立ち寄った漁港で戯れにワームを投げたらカサゴが遊んでくれた。
20090613kasago.jpg
写真を見て始めて気づいたけど、なぜか脱腸気味…
さすがにこれだけ小さいの一匹じゃぁ食べるところなんか殆どないので逃がしたけど、よく考えれば逆にこれだけ小さいから、丸ごと唐揚げって手もあったなぁ。

2009年05月30日

●エキサイティング海

古い友人と海へ釣りに行った。
朝の三時に家を出て夜明けから釣り始める。なんだろう。なんかこんな感覚は本当に久しぶりだ。

syorijou.jpg釣り場に到着して、そこにあった看板を見てぎょっとした。
犬熊処理場は犬や熊を処理する施設なのではなく、犬熊という土地にある処理場だと思い当たるまでの数秒間がとてもエキサイティングだった。

で、アオリイカかコウイカを釣ってやろうと意気込んでいたが全く釣れず。一度だけ巨大なスズキがエギを追いかけてきてアドレナリンを無駄に放出したのみ。エギのオーバーアクションでやたらと疲れた。
サビキに群れるグレの憎たらしい事憎たらしい事。友人がラインブレイクによりアミカゴを海底に沈めて前半戦はあえなくゲームセット。

砂浜に移動して釣り始めるも、友人の仕掛けにはシロギスが喰い付くのに、私の仕掛けにはヒトデしか喰いつかない。良くてネズミゴチ。二時間しか寝てない上にヒトデしか釣れない脱力感から桟橋の上で大の字になってフテ寝である。ああ人でなし。
しかし砂浜でヒトデが釣れるとは。海底の状態が全く想像できない。一体どうなってるのだ?

友人Cがアオイソメを使い果たし、アジの南蛮漬け食べたいべさ?ということで、アジを釣るためにアミカゴ+サビキセット+エサ購入のために小浜新港に移動する。
助手席の足元でたっぷんたっぷん揺れるオキアミバケツがとってもスリリング。こぼれそうでこぼれない、新車にオキアミはおおよそ対極に位置する取り合わせである。
だがそれがいい。

小浜新港で「鯖の竜田揚げ膳」を食べた。これはとても美味しかった。しかし、ネタで買ったワカメソフトクリームは後ろからトンビに半分持って行かれた。何すんねん!トンビソフトクリームの具ににしてやろうか?と心の中で罵倒しておいた。
戯れに撒いてみた餌のために持参したキビナゴに群がるトンビの怖い事怖い事、昔から小浜新港のトンビは人を全く怖がらないところがあったけど、最近はますます凶暴化しているようだ。ちょっと気の利いたトンビなら小型犬の一匹や二匹さらってエサにしそうだし、そのうちに乳児がトンビに連れて行かれてトンビに育てられたトンビ少年発見とかいう事件が起こるに違いない。
大人でもここでヒトデの桟橋のように大の字になって寝てしまうと、鳥葬のような事になってしまう可能性大である。いくら私が卒論で『ツァラトストラはこう言った』を書いたからといってそれはごめんこうむりたい。あなオソロシや。
もう、本当にワカメソフトクリームなんかより、トンビソフトクリームでも名物にすればいいと思うよ。

で、オキアミとサビキセットを購入し、満腹した後、最初の漁港に移動してひたすらアジを狙う。なかなかいい感じの南蛮漬けサイズのアジが釣れまくる。
昔からサビキ釣りってのはあまり好きじゃなかったのだが、オキアミが振ってきてパニックになって右往左往する小魚を見ながら「ふはははー死のダンスを踊るがいい」或いは「ふふふーお食べお食べー」と心の中でつぶやきながら、オキアミをまいて群れをコントロールするのはなかなか楽しかった。
しかし本当にグレの群れは憎たらしい。お前らアジより先に喰うなー!オキアミで寄せた群れにショットガンでも打ち込みたい気分である。

当初は昼までに帰る予定だったはずだが、夕方前に撤収。
しかし、途中でワラビ取りに夢中になって思わぬロスタイム。オッサン二人があひゃあひゃ言いながら山を駆け回る姿はさぞかし微笑ましかったに違いない。私の頭の中にはずっと「アホワラビの歌」が流れていたのであった。

tyouka20090530.jpgということで、雑魚で小魚ばかりのエモノである。潜って魚を突くのが如何に効率が良いかというのがしみじみ判った。

2009年05月15日

●プレデターがまた来た

predetor01.jpgBE@RBRICKプレデターが家に来た。
仲間が増えたので、心なしか巨大プレデターも喜んでいるようだ。

2009年05月12日

●プレデターが来た

ブログを殆ど放置していていた。
色々な人を送り、色々な人を迎え、色々な人を祝った、四月終わりから五月初めであった。
直接的な意味で、色々な種と苗を植えた。

predetor00.jpg家にプレデターが来た。ネットで買ったのだが、届いてみて思ったよりでかくてビックリした。
最先端のテクノロジーを持っていながらも、生身の肉体でもって戦う事を至上の価値とする彼らは、何かしらの技術者にとって理想的な存在であるように思う。

ブログに書くべき事はいくらでもあると思う。しかし、それが本当に書くべき事なのか?と考えると、本当に書くべき事など何も無いように思えてくるのであった。

2009年04月15日

●土偶家のエリア88

area88.jpg 最近エリア88を読んで戦闘機が好きになってきたので、思わず「チョコエッグ 世界の戦闘機シリーズ」をネットで買い込んでしまった。

大量にあるので、とりあえず、エリア88の主要メンバーの搭乗機で編隊を組ませてみたが、殿に一機だけ後方視野が抜群の変な機体が紛れ込んでいるぞ!
戦闘機でもなんでもないけど、ジェット推進力で進む生物なので、同じジャンルとしてV字編隊の後ろにおいてみたが、意外にしっくりきているような…

2009年04月12日

●桜の季節の人ゴミ

yataitakenoko.jpg前日に引き続き本日も桜を見に行くも、円山公園の巨大枝垂桜はすでに散っていた。
しかし、去年食べようと思ってタイミングを逃して食べられなかった、屋台で売っている煮焼き筍を食べることができたので満足である。

丸山公園は当然のこと、街中がありえん人ごみ、まさに人がゴミのようだ。本当に不景気なのか?
しかし不思議と皆が皆幸せそうに見えるのはこの国が平和だからだろう。
逆にこれだけの人がすべて不幸せそうに見える景色はさぞかし怖いに違いない。と思った。

2009年03月05日

●日本橋で買ったものその4、マルイのP226

maruip226-00.jpg
 ずっと前から出ていたのは知っていたのだが、なかなか買えずにいた東京マルイのガスブローバック、SIG P226をとうとう買ってしまった。
SIGのP226という銃は私の一番好きなハンドガンなので既にタナカ社製のガスブローバックを一丁持っているのだが、命中精度の異様に高い東京マルイのP226も一丁欲しかったのだ。

撃ってみると流石に凄い。スライド吹っ飛ぶんじゃないかという勢いの早くて強烈なブローバックに、殆どワンホールな集弾性。
同じ会社のGLOCK26ってのが高い命中精度で有名やけど、家にあるのと撃ち比べてみると、それと同じくらいに、慣れるとこちらのほうがよく当たるくらいである。

ということで、「マルイ」といえばファッションビルではなく、電動ガンやガスブローバックを思い浮かべる、敬愛すべき濃ゆい諸兄に、少々マニアックなインプレをお届けします。

普通の銃はハンマーをコックして徐々にトリガーを絞ってゆくとハンマーの落ちる寸前に一瞬引っかかる様な感触があって、そこから少しでも絞り込むとハンマーが落ちるというのがわかるのだが、この銃を買って最初のほうは、そのハンマーが落ちる寸前のトリーガーの抵抗が全く無い、不意にハンマーが落ちるような暴発しているような感触が気に食わなかった。
ちょっと気になったので調べてみると実銃のP226のトリガーフィーリングもこのようになっているらしい。
ということはこの動作はとてもリアルだったのだ。

ハンマーがコックされて指でトリガーを徐々に絞り、ハンマーの落ちる寸前で指を止め、完全に照準を合わせて指を絞る、という一連の動作の中で、この無段階的なトリガーフィーリングは、ハンマーが落ちる寸前の引きしろの位置を指が覚えてしまうと、とたんによく当たるようになってびっくりした。慣れてしまうとG26よりよく当たる。
G26のハンマーが落ちる寸前にトリガーに抵抗がある構造は、ハンマーの落ちるタイミングはつかめやすくても、この抵抗でどうしても少しでもガク引きになっていたのだろう。

持った時の第一印象は「重っ」やったし、フロントサイトとリアサイトを上から見たときのホワイトドットの凹みもちゃんとあるし、デコッキングレバーを動作させた時のハンマーの位置もハーフコックだし、ホールドオープンしていない状態でアウターバレルをハンマー方向に押すと、ブリーチがハンマーに当たるまでの空間がちゃんとショートリコイルように感じる。
マルイのガスブローバックは実射性能は抜群でもリアルさに欠けるというイメージがあったけど、意外にリアルな気もする。

maruip226-01.jpg今まではレールがついている銃がそんなに好きではなかったのだが、同じ日に買ったLEDライトをスコープマウントに固定してレールに取り付けてみると意外にしっくり来るではないか。トリガーガードとツライチでジャストサイズ。それに何よりも暗いときに部屋の端の的を狙うのにとても便利であることに気づいたのだった。

KSCもP226を作っているらしのだが、私が持っている同社のSIG sp2340の妙に高級感溢れる作りから考えれば(高いけど)、KSCのP226の出来はよさそうな気がする。
むぅKSCのP226も欲しくなって来たなぁ…

2009年03月04日

●日本橋で買ったものその3 タツノオトシゴストラップ

seahorse00.jpg
 日本橋ということで、電気製品だけでなくフィギュア系のものを一つ。
以前「原色 海水魚ストラップ」のマダイのガチャガチャを紹介してからずっと同じシリーズの「マアナゴ」が欲しかったのだが、この同じシリーズのシークレットである「タツノオトシゴ」が売られているのを発見して思わず買ってしまった。

大きさといい質感といいやたらとリアルでもう殆ど本物である上に、以前の「マダイ」に比べてアドエスのタッチパネルがめちゃくちゃ押しやすい。
繊細な操作は頭をつかんで尻尾の先でちょんちょん、と尻尾のカーブが絶妙すぎる。
大胆な操作は尻尾をつかんで口吻の先でちゅっちゅっぶちゅっ、ああこれはたまらんほど可愛過ぎる…

2009年02月28日

●やっとマリア灯篭発見

mariatourou.jpg
北野天満宮に梅を見に行って、やっと「マリア灯篭」を発見した。
下のほうにあるのがどうやらマリア像であるらしい。
まぁ聖母マリアだといわれれば聖母マリアだが、地蔵菩薩だと言われればそう思ってしまいそうではある。
正月に見つからなかった時はすごく残念だったけど、見つかってしまえば拍子抜けだというのは、世の中にある多くの謎だとか発見だとか知恵と同じである。
結局そういったことは努力したり目指すこと自体が一番大きな意味と価値を持っているのだろう。

しかし、いくら梅の名所だといっても、いくら梅にちょうどいい時期であっても、いくら受験シーズンだといっても、北野天満宮にこれほどの人が集まるのかととてもびっくりした。

2009年01月27日

●かわいそうな自転車

miserable_bike.jpg近所のスーパーの駐輪場で発見。
サドルの位置にハンドル、ハンドルの位置にサドルが!
どうやってる乗るのだ?

心なしか悲しそうに見えるのは気のせい?

2009年01月01日

●謹賀新年

2009年になって初めてここに来られた方もいらっしゃるかと思いますので、年末のご挨拶に重ねて新年のご挨拶をば。

新年明けましておめでとうございます。本年も引き続きよろしくお願いいたします。
今までこのブログはごくごくローカルな個人ブログ的な位置づけだったような気がしますが、2009年からこのブログにはパブリックな土偶の側面も、いわゆるビジネスブログ的な要素も加えていくつもりです。
この「土偶staticroute」は一個人としての土偶の欲求と行動の紹介でありつつも、社会の一ユニットとしての土偶の宣伝と紹介にもなるような場にしたいと考えています。
と大げさな事をいっても、書く事は今までと全く変わらないと思いますが…

2009new.jpgということで、家でついた餅を鏡餅風に重ねてみた。裏白の代わりに南天の葉っぱやけど。橙の代わりにSUNキリンやけど。

2008年12月26日

●カシャカシャカシャな晩餐会

wcube.jpg
いつものメンバーでの食べ飲み会で某氏に2X2X2の2連キューブを頂いた。いやーありがたやありがたや。
で、皆が喋っている所を横目に一人で黙々とカシャカシャカシャ…時々話の輪の中に入るもすぐにカシャカシャカシャ…
「全部完成させてから話に加わるぞー」と意気込みながら合わせようと試みるも、食べ飲み会中には完成せず。
結局殆どカシャカシャやっていた…
私は一体何しに来てるねんと。こんな私でも生暖かく見守ってくれてありがたい話である。

家に帰って落ち着いて挑戦してみたらあっさり全部そろった。二つのキューブの連結部分を真っ黒なキューブと捉えれば、2X2X2と同じ解法で解けるのであった。

しかし、この会でのこの私の行動は、何気にこの一年を象徴しているようでもあると思ったりした。

2008年12月14日

●専用工具がまた増える/ギンナン割ります

私の家には、どの家庭にもある電子レンジや電気ポットが無かったりするわりに、例えばグラインダーやボール盤や自転車用のフリー抜きなどの、一般的に家庭に無い工具や道具が多いという妙な傾向がある。
料理に関しても、今まで百円ショップの「うろこ落とし」を使っていたのが、ちゃんとしたお店で手に入れたホンマモノの真鍮製の「うろこ落とし」の作りと使い心地に感動してからというもの、やたらとその用途に特化したほんものの道具に惹かれるようになった。

ginnanwari.jpgで、某氏から銀杏の実をいただくようになってギンナン消費量が飛躍的に増え、ホンマモノの「ぎんなん割り」がどうしても欲しくなった。
当初はこのタイプのギンナン割り を買おうとしていたのやけど、これは見た目は良いわりに、挟むポイントが先に無いので手返しが悪く大量のギンナンを割るのに非効率であろうということで、実店舗を数件回り、ネットで情報を集めに集めた末に出した結論がこのギンナン割りである。
挟む部分にアールがついている上に、ストッパーを適切な位置に設定すれば、ぐしゃっと力任せに握りつぶしても実が全く潰れなくて気持ち良い。
むぅこれはいいものだ。ギンナン美味しいなぁ。

2008年11月17日

●Sun Fire V100

sunfirev100.jpg
もう今時Sparcなんて古いやねーなどとこの間言ったところやけど、思わずSun Fire V100なるSparcマシンを買ってしまった。
かなり古いマシンでエントリレベル・サーバ に位置づけられる製品である。
ビデオアウトもキーボード接続端子も無いので、完全サーバー用途ですな。ワークステーションですらない。
後ろに見えるのは土偶家の自慢の品、シリアル接続のキャラクターベースのコンソール端末、いわゆる「ダム端末」である。これはいいものだ。
サーバーにディスプレイモニターなど飾りです。偉い人にはそれがわからんのです、という諸氏には堪えられない逸品である。色もジオングと一緒やしね。

私が思うに筐体デザイン最高峰であると信じて疑わないnetra T105と速度的に殆ど変わらないけど、メモリが1ギガ乗っている上に、ディスクがIDEで構成されているのが使いやすい。
家に転がっているPC用のディスクを流用できるのだ。

最近のSolarisはもうDVDでインストールしないとCDを8枚も入れ替えさせられる羽目になる。
Windwos95のフロッピーインストールじゃあるまいしちょっとやってられないので、インストールの間だけ蓋開けて5インチのDVDドライブを無理矢理接続して、DVDでインストールが行えるのはちょっといい感じである。

で、早速Solaris10のU6 08年の10月版をインストールしてみたが、ルートファイルシステムにUFSかZFSを選べと聞かれた。
思わずビビってUFSを選んだのだが、あまりにもチキンな自分自身を思うにつけ「老いたな・・・」と実感した。

2008年11月09日

●笑える児童書

最近漫画を求めて巨大チェーン店の古本屋さんに行くことが多いのだが、何気に児童書の棚が面白い。

amazon ASIN:4876995559 amazon ASIN:4265033415 例えばこれ、『シベリア抑留って? 』や『ぼくらは知床探検隊』という絵本である。
そんなんいきなり子供に教えてどうすんねん。ものの順序と言うものがあるやろう。などと思うのやけど、意外に大人の趣味丸出しのやたらとニッチな方向性を持った、タイトルだけで笑える児童書が多い。

inflationdet.jpgそれからこれもちょっと笑えた。これだけまとめて並べるとインフレ度合いがよく出てる。そらびっくりマークもつくわ。
個人的には『牛若丸は名探偵!』というのが無理やり感が出ていて一番可笑しい気がするのだが、著者には『ワトスン君は名探偵』とか『スケキヨは名探偵』とかちょっとありえんのにチャレンジして欲しいところである。

2008年11月02日

●手水おにゃのこ/メシ部スイーツ課

howutotemizu.jpg メシ部ラーメン課、チャリ部の活動でラーメン課課長のお膝元に出陣した。
ラーメン課らしく「つけ麺」を食べた後自転車でうろうろ。課長のアタックに反応したり、課長のビアンキが引くトレインから自転車部のシマニョーロ兄弟が勝手に発射して遊ぶ。
初めて長岡天満宮に行ったのだが、手水の使い方の看板に目を奪われた。このようなおにゃのこを看板に使う必然性は??

自転車で走り回って良い具合に血糖値も下がってくたびれた後に和風仕立てのカフェに行く。
メシ部はラーメン課、餃子課、たこ焼き課、バーベキュー課などのハードボイルドな課ばかりで構成されているが、今回から新たに「スイーツ課」が設置される運びとなった。
35オーバーのオッサンだけでスイーツ課の活動もどんとこい。スイーツ!

で、そのカフェの箸袋に書いてあった右近の和歌
「忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな」
改めて読むとええ歌やんー見方を変えればかなり怖いけど。

2008年10月10日

●見ザク、言わザク、聞かザク

慈恩弘国なるお好み焼き屋に行ったのだが、噂どおりのお店だった。
10人で押しかけたので、店主のランバラル大尉に店の奥の別室「アバオアクー」に通され、連邦軍の制服を来た捕虜のフラウボウさんがお料理やらカクテルやらソフトドリンクやらを運んでくれた。
捕虜のフラウボウさんは、「座苦焼き」と「具腐焼き」が同時に運ばれてきて、我々が「どう違うねん?」と言っていた時には、こっそり「ザクとは違うのだよ!ザクとは!」と言ってくれたし、緑色のカクテルを指しての「この緑のなんですか?」の問いには「量産型です」と答えてくれた。

正直、来る前は味なんか殆ど期待していなかったのだが、意外にもちゃんと真面目に作られた美味しいお好み焼きだったし、ビグザムのメガ粒子砲やボールに利用されるたこ焼きも、ちゃんとタコ焼き器で焼かれていた。
ガツガツした金儲けの雰囲気なんか全然見られず、お店の人もお客さんも皆楽しそうな、とても良いお店だったと思う。
仕事ってのはこう言う風に関わる皆が幸せでなくっちゃなぁと思った。
とはいっても、奥の「アバオアクー」の部屋だった事もあり、食べ物やさんに来たというよりは、ツレの家に遊びに来たようなまったり具合であったけど。

という事で、お店にあったシャアザクで「三猿」ならぬ「三ザク」を。
20081010zaku.jpg

2008年10月06日

●黄色い乾燥機

kansouki20081008.jpg数ヶ月前から新たに別の出勤ルートを一つ増やしたのだが、通り道にあるコインランドリーの乾燥機が、なんとなく原子力潜水艦の炉を思わせる風貌(想像)でちょっと恰好いい。
ボディーカラーも黄色という事で、「外で見つけた黄色いモノ」の一環として写真を撮ってきた。
赤が「通常の三倍」を表わす色なら、黄色は私にとって「通常の1.3倍くらい」かな。

しかし画像を良く見ていると青いプレートに「SONY」って書いてあった。ネットを調べてもSONYが業務用の乾燥機を作っている情報は無かったのだが、なんなんだろう?

この乾燥機の性能の指標としては「毛布なら一度に4枚 ワイシャツなら40枚 …」などと書いてある。
40枚のワイシャツというのは想像の範囲外にあるけど、40枚のシャツがこの中でぐるぐる回転している様は何とも凄そうだ。

昔から濡れたネコを乾かすために電子レンジに入れると言う話は良く聞くけど、乾燥機に入れると言う話は聞かない。恐らく当たり前のように乾いてしまうからあえて言及する必要すらないという事だろう。

この乾燥機にかかれば、ネコの数十匹を一度に干物にするはもちろんの事、中学生位のサイズの人間の一人や二人をミイラにしてしまうくらい簡単だろうし、苦行者の一人や二人を即身成仏と変えてしまうくらい朝飯前のはずである。
そう考えると、なんだかとても危険で凄い機械に思えて来た。

間違って乾燥機の中に入ってしまわないように注意注意!!

2008年10月05日

●きんし丼 / ラジコンという異世界 / 原色 海水魚ストラップ

明治の初めからあるらしい古いうなぎ屋さんで、うな丼の上に巨大な出汁巻きが乗っている「きんし丼」を食べた。
かなり有名な店で、この店が有名である事を中学生くらいの時から知っていたけど、なぜか今まで一回も行った事がなかった。
滅茶苦茶美味しいって事はなかったけど、突飛で刺激の強い変わったものを「美味しい」とする風潮からすれば逆に新鮮であった。
刺激物は慣れれば魅力が無くなるけど、こういった質実剛健な味こそ飽きが来ないのだろう。

madai20081008.jpg 大の大人たちが巨大商業施設のラジコン屋さんの一角に設えられたコースで黙々とラジコンの自動車を走らせている光景は明らかな異世界の趣がある。
日常的にほとんど目にする事の無い、ボールベアリング、ギア、金属シャフトなどの商品が延々と陳列されている横で大人たちが嬉々としてラジコンカーを走らせている。そんな場所にしばらく身を置いていると自分の中にある通常性の感覚が狂って来るような気がした。

ゲーセンで「原色 海水魚ストラップ」を買った。
出てきたのはマダイのメス。何気に尾鰭の先でアドエスのタッチパネルが押せるしいい感じである。とは言いつつも、本当はマアナゴが欲しかった。
しかし、ネットで調べてみると、シークレットは「ゴンズイ玉」らしい、むぅ、これは欲しいぞ…あんまり触りたくないけど…

2008年10月03日

●マイノリティ

仕事後に職場の同じチームの人たちとヤキトリを食べた。有意義で楽しい会合であった。

higanbana20081002.jpg毎年、所々に咲いていた白い彼岸花が今年も咲いていた。今年は「咲いていた」という控えめなものではなく、群落になって特定の一体を埋め尽くしていた。ここまで咲き乱れていると全然ありがたくも何とも無い。
マイノリティだったはずのものが多数派になっている状態ってのにはちょっとした違和感を感じる。
そして大抵の場合、そのマイノリティだった価値は消費し尽くされてしまうのだ。
来年、ここはどうなっているのだろう?と余計な心配をする。
群落から外れてぽつんと咲いており、一本首が折れていた、この写真のものにちょっとした親近感を覚えた。

2008年09月16日

●すごい名前にすごい顔のイメージキャラクター / シーラカンスを再発見

yaoichan200809171.jpg 家の近所の商店街のイメージキャラクターらしい。
万博キャラクターを品種改良しようとして凶暴化してしまったような風体といい、唐突に破壊力ある名前と言い、突っ込みどころが多すぎて逆に手が出ない。
等間隔に置かれた餌の間でどちらかを選べずに餓死するロバの気分だ。
以前から凶悪なイメージキャラクターやなーとは思っていたけど、最近名前を知ってますます驚いた。

「うぉーすげーもん見つけたー他に紹介してる人いるのかー?」と思ってネットで調べたらかなり有名なキャラクターだったようだ。雑誌、テレビはもちろん、グッズ展開は基本としてDVD化、書籍化までされていたらしい。
逆に全く知らなかった自分にちょっとびっくり。

「車輪を最発明する」という言い方があるが、なんだか「シーラカンスを再発見」した気分だ。

2008年09月14日

●汚濁と浄化の48時間(ただの大掃除と模様替え) / 生きるって大変だ(笑)

この日より思いついて大掃除兼部屋の模様替えを始める。これが後に語り継がれることとなる「汚濁と浄化の48時間」の始まりであった。

amazon ASIN:4052005554 大掃除や模様替え中に卒業アルバムやら雑誌やらに見入ってしまうのは、誰にとってもありきたりの出来事である。

例に漏れず、私も、本棚の奥から発掘された、子供のころの愛読書である学習研究社の『飼育と観察』に、見入ってしまい、あるページで思わず笑ってしまった。

私の読んだのは1971年発行の物で、現在のものとは装丁からして違うようだが(こんなラブリーなものではない)、今でもこのページはあるのだろうか?

semi200809141.jpg 著作権の問題がありそうなので、ちょっとだけモザイクをかけて該当ページを公開してみる。これは「セミ」の一生を表しているのやけど、土の中であろうが外であろうが、飛んでいようが木に止まっていようが、成虫であろうが幼虫であろうが卵であろうが、ことごとく餌にされるセミの運命の過酷なこと過酷なこと。
特にセミだけでなく、大抵の野生生物はこうであろうけど、それでもこうやって改めて見ると、笑わずにはいられない。生きるって大変だ(笑)

私は『学研の図鑑』で育ったようなものであり、この本をはじめ、子供のころは虫関係の図鑑は暗記するほど読んでいたにもかかわらず、今改めてみると他の図鑑も他のページも新たな発見があって面白い。

などと面白がって読んでいるうち、気づけばかなりの時間が過ぎていた。
てなことも、掃除や模様替えの定番といえば定番の出来事であろうか。

一日目が終わり、まだ戦いは始まったばかりの、とんでもなく散らかった状態の腐海のような部屋で、ゴミとゴミのような何かの隙間に布団を敷いて寝る自分が余りにもかわいそうで、頭の中でナウシカの音楽(ラン、ランララランランラン~)が流れっぱなしであった。ああ生きるって大変。

それでも、いつでも餌にされるセミ達の運命を思うにつれ、ゴミの中の布団にくるまって幸せを噛み締めるのであった。

2008年09月11日

●電子ピアノが来た日

piano200809131.jpg piano200809132.jpg家に電子ピアノが来た。
CASIO のPX-720なる機種である。

梱包財のいくつかが組み立てるための治具になっていて、組み立て時のネジの位置合わせがびっくりするほど簡単だった。
インパクトドライバーを使ったので組み立てはすぐに終わった。

とりあえずバイエルを進めて行く。物置にならないよう気をつけよう。

二番目の写真は死ぬまでに一度自分で弾きたい、ベートーヴェンの最後のハ短調のソナタ。
public domain な楽譜が手軽にダウンロードできるというのは、良い時代にいるなぁ。と思う。

2008年09月03日

●あ~あ、かぐや姫

kaguyahime20080902.jpg 先日母がパック入りの竹の子の水煮を買ってきて「安いと思ったら中国産やったorz」とか言っていたのだが、私はそのパッケージを一目見た瞬間とても感動してしまった。

筍の水煮が竹の皮の着物着てて、名前が「かぐや姫」、しかもこの色白さと言い形と言いなんかとってもかぐや姫っぽい。
凄くない?たかが筍の水煮のパッケージにここまでするか?
惜しみ無い賛辞を筍の水煮の「かぐや姫」に送っている私に母が一言。
「このかぐや姫、左前着てる」

んー確かに…詰めが甘い上に、ちょっとブラックや…

2008年09月02日

●黄色いゴーヤは黄色かった

yellowgohya20080902.jpg 家に出来たゴーヤを蔓にぶら下がったままほうって置いたらいつの間にか熟れて黄色くなってきていた。
なんかちょっとゴーヤとは思えんし、というか食べ物とも思いにくい不気味な見た目である。
いくら私が黄色好きといっても、喜んでばかりはいられない。
このまま更に放置しておいて赤くなったり紫になったりしたらますます気持ち悪くなる。という事で慌てて収穫した。

ちょっと食欲を誘うような見た目ではないけど、とりあえずゴーヤである事は間違いないねんし食べてみようと言う事で、ゴーやチャンプルにしてみた。
もしかしてこの黄色いところ甘かったりしたらどうしようーなどとドキドキしながら。

で、食べてみる。
黄色い部分が妙にブニブニして、なんか豆腐と卵とゴーヤが一体化して、出来上がりの見た目は微妙である。

恐る恐る食べてみたけど味自体は緑のと変わらない、苦いゴーヤの味で美味しかった。
美味しくて良かったのやけど、見た目で散々凄い味を想像して、「ドヒャァァー凄い味ィィィーー」などというリアクションが出来るのを楽しみにしていたので、ちょっとだけ残念であった。

このゴーヤを食べた限り、黄色いゴーヤがただ黄色いだけであると言う事、つまりは熟れて見た目が毒々しくなり、それでも特に中身は何も変わらん。というのは言い事なんか悪い事なんかよくわからん。
少なくとも期待は裏切る存在ではあるけど。

2008年08月19日

●誕生日も過ぎて

8月の14日が誕生日だったのだが、冷静になるまでもなく、オッサン以外の何者でも無い、自分の年齢にちょっと引いている。
生まれてこの方ずっと自分自身の年齢と、自分自身のあり方にギャップを抱き続けてきたけど、この歳になっても依然として消える気配はない。
こういう事を言う人間は、恐らく一生同じ事を言っているのだろうなと、自分で思う。
自分で自分が見えたからと言って、見えただけで問題はなにも解決されないのは前からわかり切っているのだが。

「お誕生日おめでたうメール」を何人かの方から、またLAMYのSafariも頂いた。とても嬉しい。
私にそんな事をしてもらう価値があるのか?などと考えずに、そうされてしかるべき人間に成れる様に努力しよう。と思った。

safariyelow20080817.jpgSafariは前から欲しかったのでとても嬉しい。しかも黄色!とても良い感じにサクサクサラサラである。

2008年08月13日

●サザエご飯 VS 岩がき丼

sazaegohan20080813.jpg サザエ料理で前々日はスパゲティーの具だったが、この日は、何故か突如思いつた、"サザエの炊き込みご飯"を作った。
結論から言うと気を失いそうになるくらい美味しかった。というのは言いすぎにしても、たまらんくらいに美味しかった。

材料:
・サザエ
・人参
・干し椎茸
・アオサ
・米
・塩・醤油・料理酒・水

下ごしらえ:
サザエ、人参、アオサ:適当な大きさに刻んでおく
干し椎茸:コップに水を入れて干し椎茸を入れて日向にほおっておく。

サザエを細かく刻んで飯盒に入れ、酒と塩と醤油でちょっと煮る。
椎茸を戻し汁ごと投入し、ご飯と水を入れる。
醤油と料理酒と塩を入れてこの時点で味を見る。
どうせ煮詰まるだろうからちょっと薄い目の味付けで、通常の飯盒でご飯を炊くように炊く。
そろそろ蒸らしかな?と言うタイミングで一旦飯盒を火から下ろしてアオサを投入(最初から入れると変色しそうなので)
更に火に戻して一旦一煮立てさせた後、十五分ほど蒸らして、アオサをご飯に混ぜ込みながら湯気を飛ばして出来上がり。

というのが理想的な段取りやけど、今回は途中でコンロのガソリンが切れて再給油の間に時間が開いている。
それでも美味しかった。本来ならミツバを使うところやけど、その辺に生えてるアオサを緑に使うところが土偶風である。
「炊き込みご飯は下品なくらいの濃い目の味が良い」とどこかで聞いたような気がするのやけど、贅沢すぎるほどのサザエが投入されているので、薄味にしておいて、塩を振って食べるととても美味しかった。

その辺にいる白身魚でも捕まえて来て、澄し汁の具にでもすれば良かったやん。とこれを書いている時点で思いついた。シロギスやネズミゴチなら何ぼでもいるのに。残念。

iwagakidon20080813.jpg 夜に「岩がき丼」というのを食べた。これはこれでとても美味しかったけど、はっきり言って「サザエご飯」の方が美味しかった。

2008年08月11日

●初海 / 白ワインベースのサザエとカニとわさび風味アオサのスパゲティー

今年の初海である。しかしながら透明度は低く魚影も薄すぎでダメダメである。
キジハタの影もなくカワハギ君すらいない。

pasta20080811.jpg ということで、作りたかった浜辺でパスタを作った。
白ワインベースのサザエとカニとわさび風味アオサのスパゲティーである。

材料:
・買い立てのまだぴちぴちのサザエ
・その辺で捕まえてきたイシガニ(ガザミが良かったけど見つからず…)
・その辺で採ってきたアオサ
・塩、胡椒、大蒜、鷹の爪、白ワイン、ワサビ、オリーブオイル
・海水

下ごしらえ:
サザエ:サザエが油断している隙をついてナイフを蓋の間から突き入れて貝柱の部分で二等分、残った実は指を入れて貝柱を切って実を抜き、ざく切りにしておく。
カニ:かじり易い大きさに割っておく。胴体で二等分か四等分やね。
アオサ:適当な大きさに刻んでおく。

海水に少し水を足したものでパスタを茹でる。
フライパンにオリーブオイルを温めて、鷹の爪とニンニクを炒め、ニンニクが色づいてきたらカニを投入する。
カニが赤くなったら白ワインをどぼどぼと入れ、サザエのワタの部分を潰しながら煮る。
塩胡椒で味を調え、いい感じに煮詰まってきたらパスタを投入して絡める。
堅いめでフライパンから出して皿に盛っておく。
オリーブオイル、多い目の白ワインでアオサを煮て、変色しないうちに塩胡椒とワサビで味を調えて、盛ったパスタにかけて出来上がり。

サザエのワタの苦さとワサビっぽいアオサとサザエの身のコリコリ感が美味しい。
ニンニク風味のカニを初めて食べたけど、これは美味しい。しかも脱皮してそんなに間がなさそうなちっこいカニだったので、殻が柔らかくボリボリいけた。
これは美味しかった。しかし海水で茹でたパスタはとても美味しいなぁ。

ヤスを撃ち込みたい魚には出会えなかったけど、海と太陽と美味しい料理で幸せ過ぎる海日和であった。

2008年08月05日

●「葛藤」ならぬ「糸苦」

goya20080805.jpg
ゴーヤは次々と雌花が膨らんでくるけど、ヘチマは雄花ばっかりで全然実がならん。ゴーヤとヘチマが絡みついて大変な事になっている。むぅ。
先日写真をUPしたゴーヤが気付けばこんなに大きくなっていた。手のひらを伸ばしたより少しい大きいくくらい。
でも写真でみるとなんか意外にグロテスクやなぁ。後ろに映っている黄色い花はゴーヤの雄花ですな。

もっと大きくなるのを待ちたいけど、早くゴーヤチャンプルにして食べたい。ってな葛藤と日々戦っている。
「葛藤」って言葉は葛と藤が絡まる状態を指しているので、この場合は糸瓜と苦瓜が絡まっているので「糸苦」と言うところか。

2008年07月28日

●ありがたや

rubik4x420080729.jpg
 ルービックキュー部の顧問としてキューブ調達から破損したキューブの修理、グリスアップから解法の手引きまでルービックキューブに関するあらゆる事を一手に引き受けていたのやけど、この日それらの功績を称えらて、副部長でもある上司からルービックリベンジなる4x4のルービックキューブをプレゼントされた。
いやーありがたき幸せである。
これからもルービックキュー部とルービックキューブの発展ために精進してゆく所存であります。

ということで、仕事後に参加した歓送迎会で散々自慢した後、家に帰ってから、とりあえずグリスアップとバリ取りのために分解したのだが、3x3とは似ても似つかない複雑な構造であった。
最初は分解写真でも撮るつもりやったけど、あまりの複雑さに元に戻せるか不安になり、それどころではなく組み立てるだけで大変。もう二度と分解したくない。

ということで朝の四時までかかってとりあえずの解法のパターンを覚えた。

2008年07月27日

●ゴーヤと少年カマキリ/誤変換

goya20080727.jpg kamakiri20080727.jpg ヘチマと一緒に植えていたゴーヤの実ができているのを発見した。ちっこいくせにゴーヤっぽいイボイボがすでについていてなんか妙にかわいい。
さらに少年カマキリがヘチマの葉陰でたたずんでいるのも発見。こちらも可愛い。
アリとヘチマはセットみたいなものやけど、じゃんじゃんヘチマの葉に卵を産みにくるエカキムシたるハモグリバエに対してそのアリさんパトロールが何の抑止力にも防衛にもなっていないように見える、
つうことでこの少年カマキリが片っ端からハモグリバエを捕獲してくれるのを期待。

恒例の「みたらし祭り」に浴衣を着て出かける。
「足つけ神事」前には長蛇の列だった人気のみたらし団子の出店だが、水から上がってみるとすっかり売り切れていたので、今年はみたらし団子を食べられなかった。残念。

「みたらし祭り」を変換したら「観たら死祭り」になって近年に無いナイス誤変換であった。
しかし凄そうなお祭りやなぁ「観たら死祭り」。

2008年07月17日

●山鉾手拭2008

昨日の宵山であるが、今年の祇園祭の趣向は「マイナー山巡り」ともう一つ、手ぬぐいフェチたる土偶は個人的に鉾町オリジナル手拭の購入を目指していた。
とはいっても各山鉾の手拭をコンプリートする暇も体力も資金もないので、見た中で気に入ったものを買うという感じやけど。

tourouyama20080716.jpg tokusayama20080716.jpg shijoukasaboko20080716.jpg

と言う事で買った三枚である。

蟷螂山:
ギクシャク動くカマキリおみくじに長蛇の列であった。
写真の手拭はメジャー山のせいか一色刷りで700円と強気の値段設定。
それでもココの山グッズは値段の価値は十分にあるデザインだと思う。
手拭は三種類程あったけどどれもいい感じのデザインでカマキリがカワユス。

木賊山:
土偶お気に入りの山である木賊山の手拭。
図柄はネコであるが、そのほかにもウサギなど三四種類ほどあってどれもいい感じのデザインで充実していたような気がする。値段もお求め易く500円

四条傘鉾::
「マイナー山巡り」の後に友人との待ち合わせ場所となった、鉾という割にはあまりにも山っぽい四条傘鉾で購入。三色の割りに400円と安かった。
本体は傘と言うよりは「ぼんぼり」。シンボルマークはアダムスキー型。

ということで、山鉾巡行のこの日は蟷螂山手拭を首に巻いて出勤した。

2008年07月16日

●祇園祭世界の終わり、宵山最果ての地を冒険する。の巻

毎年恒例の祇園祭に今年も繰り出した。宵山で雨の心配も無しと言う事で凄い人の出である。いつもはこっそり逆送するポイントも今年はムリムリであった。ashikariyama20080716.jpg

いつもの「ベーコンエッグタイヤキ」「フレスコのコロッケ」「玉こんにゃく玉三郎」であるけど、今年はいつもと歩くコースが違ったせいか結局「ベーコンエッグタイヤキ」に遭遇せず。
「玉三郎」もちょっと苦労して発見。

フレスコはわかりやすいけど、「ベーコンエッグタイヤキ」と「玉三郎」は毎年どこやったか迷っているうえに、毎年ココにあったのを覚えておこうとか言って、毎年忘れている。
毎年どんぐりを埋めて忘れるリスのような事をやっているので、来年こそちゃんと調べられるようにこに書いておく。

「ベーコンエッグタイヤキ」は蛸薬師新町の北観音山付近にあったはずやけど、今年は何故か見つからず、情報では六角室町の鯉山の近くにあったらしい。今となっては全くの謎である。
「玉三郎」は仏光寺新町の船鉾付近であった。

来年役に立つかな?

去年まではだらだらグタグタで良くわからん話しながらアヒャヒャヒャだけやったけど、今年はちょっと趣向を変えて「マイナー山巡り」を提案。

今まで行った事の無い辺境の地、主に南西にある四つの山を目指して、「マイナー山巡り」の冒険者達のパーティは歩む。
途中、普通に車が走っている道を黙々と歩き続け、辺りは祭りの雰囲気は皆無である。「本当にこの先に山があるのか?」と誰しもが不安を抱きかけたところで突如目に飛び込んできた闇夜に浮かぶ提灯の光の嬉しさは筆舌に尽くしがたい。

物心ついた頃から毎年祇園祭行ってるけど、宵山最果ての地、祇園祭世界の終わり、world's endを見たのは生まれて初めて。

「なんとも手作り感溢れる」「人が少なくて快適」「工具要らずで簡単に分解出来そう」「夜店がなくてとても涼しい」 「このショボさが素晴らしい」 「こじんまりしてて(・∀・)イイ!」などと惜しみのない賛辞が飛び交い、必然的にテンションは上がる。
長刀や月鉾を一瞥しかせず、メジャー山鉾に見向きもしない我々が、嬉々として携帯カメラでパシャパシャやっているのは最高に可笑しかった。
taishi20080716.jpg tokusayama2008071601.jpg aburanotenjin10080716.jpg
と言うわけでアドエスで撮った写真たちが上の四つである。
中でも特に木賊山はグッズの手拭と売り場の充実度と、サーカスかサイボーグのように歌い続ける童女、良くわからない山の上部にある真松っぽいゲートなど中々に頑張って凝っていて素晴らしかった。
山の「こじんまり度」も中々である。一気に木賊山ファンになった。

しかしマイナー山は良い味だしてるねー、いやー良い冒険であった、と言うわけで「マイナー山友の会」発足である。

私は基本的に人の多いところが嫌いなほうやけど、祇園祭だけは全く別なのは自分でも不思議だと思う。
祇園祭なんぞに絶対行きたくない人の気持ちも良くわかるし、祇園祭と言うだけでワクワクテカテカする人の気持ちも良くわかるのは良く考えれば不思議なようで、全然不思議でない事に気付くのであった。

2008年07月12日

●自力六面完成/小学生で無いのに気付いた/ルービックキュー部?

ホルモン焼き屋さんに行ったが、満席状態で一杯一杯になった店長らしき人がイライラして店員さんに辛く当たっており一触触発な雰囲気であった。
店としての段取りは昨日の店よりはこちらの方が良いのやけど、この殺伐さはちょっとかなんなぁ。まぁ客なので気にせず食べるだけなのやけど。

cube20080712.jpg
100円ショップのルービックキューブは回転中に引っかかったり、無理やり回しすぎてパーツが欠けたりと確かに100円クオリティなので、ちゃんとした本物のルービックキューブが欲しかった。 私が100円ショップで購入したものも前日に壊してしまったこともあるけど。

しかし正規品は2000円もする事に加えて、前日友人とビブレでサンプルを回して見て「微妙やなぁ」という結論に至ったので買わずじまい。
結局100円ショップの前日に壊した友人の分も含めて3つも買った。
でも、そのうちに正規品を買いそうな予感…

ルービックキューブ3日目のこの日、殆ど徹夜でなんとか六面を揃える手順を覚えた。
この非言語領域で手と感覚が文法を理解している感覚は新鮮だ。
何とか何も見ずに6面完成させる事が出来るようになった喜びはひとしおやけど、結局なぜこうなるのかは理解出来ないままである。
言うなれば各段階のそれぞれに設定された目標を目指す完全なパターン化である。
なんというかそういうのは「大人社会への適応」なる概念に似ているような気もする。
なぜそうなるかはわからないけど、設定された目標を目指す。と言う点で。
子供時代にこれを揃える気にならなかったのは、「なぜそうなるかはわからないけど」という手順を覚えるのが耐えられなかったのだろうな。と思う。

それでも小学生時代の自分からす見れば、このルービックキューブで6面揃えることの出来る自分は、ある種の超人的な人間になったように見えるだろう。
6面揃える事だけに限らず、小学生時代に比べて何かしら超人的に成長したことは多いはずである。しかしその事を意識する機会はとても少ない。
考えて見れば小学生の頃の私と今の私は全く違う人間になっている。当たり前と言えば当たり前やけど、考えれば驚くべき事でもある。
小学生の頃とは違う人間になったんだなぁと深く意識させてくれたルービックキューブであった。
と言う事で「ルービックキュー部」設立かな?

そして、この日、生まれて初めて「フルーチェ」を食べた。

2008年07月03日

●SUN手拭とそのほかSUNグッズ

sungods.jpg
SUNの手拭を手に入れた。 以前から土偶と言えば自転車と手拭とソラリスという自己像を持っているのだが、このSUN手拭を首に巻いて自転車に乗れば完璧だ。

ただ手拭の写真だけ載せるのはつまらないのでその他のお気に入りSUNグッズ、折りたたみ式SUNうちわ、二カ国表示SUN腕時計、膝にワークステーションなSUNキリンも一緒に撮ってみた。

2008年06月26日

●近所で見かけた黄色いもの。

先日黄色いペンケースを買ってその写真をアップしてから、「黄色」なるカテゴリを作ろうかと思った。
さすがにそれはやりすぎやと思ったけど、「近所で見かけた黄色いもの」の写真は面白そうなのでアップしてみる。 himawari20080626.jpg huta20080626.jpg

2008年06月25日

●我が家のオーディオ

自己紹介のページに書いた、「ちょっとした自慢」の「結構立派なピュアーオーディオなシステム」を紹介して欲しいと言う方がいらっしゃいましたので喜んで紹介してみる。

オーディオマニアから見れば「わざわざ紹介するほどのもんか?」オーディオに全く興味の無い人から見れば「ハァ?」と言う感じの、定価で言えば50万円コースのシステムである。
とは言っても全てを中古屋さんで安く調達したので、実質数万円しかかかっていない。ちょっとした出会いあり、なかなかの苦労ありで集めたので私的には中々思い入れのある品々である。

どれも10万円くらいの、その世界ではいわゆる「ミドルクラス」なる機器やけど、バブル期に作られたものなので良い部品を使っており「重いオーディオ機器は良いオーディオ機器だ。」というオーディオ界の定理からすれば、対費用効果は抜群であるだろう。音の良し悪しは別として、今から見ればなればなかなかのコストをかけて生産されたものである事は間違いない。

趣味の世界であればどんな世界でもそうやろうけど、特にオーディオマニアの世界は宗教論争と似非科学とプラシーボな議論の世界であるように思う。「完璧な再生装置を使えば、録音スタジオの壁の色までわかる」なる言葉はちょっと常人にはついていけないわけで、私はオーディオに関してはそんな議論を蚊帳の外から「ふーん(w」と眺めていた感じのスタンスであった。
常人から見れば私の所有しているシステムは値段からしてありえんように見えるけど、この世界ではまだまだヒヨッコのレベルであることを特記しておこう。


PL-50L2.jpg
A-701D.jpg
337esd.jpg
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レコードプレイヤー:Pioneer PL-50LⅡ1981年 14.6kg
カートリッジ:SHURE M95ED
シェル:audio technica AT-LS13

アンプ:ONKYO Integra A-701D 1988年?17kg


MP3再生用PC:Linuxで起動してrshでmp3プレイヤーを起動して手元のPCのXサーバーから操作
CDプレイヤー:SONY CDP-337ESD 1987年 12.8kg
MD/CDプレイヤー:Marantz CM635 1998年頃 5.2kg


スピーカー(大):DIATONE DS-66Z 1990年 20kgX2

スピーカー(小):ONKYO D-200II 1989年 Liverpool 6.8kg

スピーカーケーブルはCANARE 4S8
RCAケーブルはCANARE GS-6 と F-10で自作

2008年06月24日

●憧れのシマニョーロなホイール

オクで買ったカンパのオメガとラージハブのデュラで偽ピスト用のフロントホイールを組んだ。シマノのハブとカンパのリムなので一応シマニョーロだ。
ロード用のスモールハブに6本組みで使われていた4mmほど長いスポークを流用したけど特に問題なく、8本組みの4クロスは初めてやったけど特にややこしい事も無かった。結構固めのギチギチのセッティングにしてみたのだがどうだろう。

duraomega.jpg
久しぶりやったけどホイール組みはとても楽しいなぁ。それになにより遥か昔に憧れの高嶺の花のだったカンパのオメガで組んだのはとても嬉しい。

固定ギアをフリーに戻し、ロードのタイヤを前後とも張り替えて後輪のスポークの調整をしおわったらもう日付の変わりそうな時間であった…

2008年06月09日

●黄色/ラリホーな映画

pencase01.jpgpencase02.jpg
私をリアルで知っている人はそれなりによくご存知だと思うが、私はとても黄色好きである。 ということもあり、この間の土曜日に黄色いペンケースを一目惚れして買った。 「わー黄色黄色ー」と喜んでいるうちにふと土偶の所有する黄色グッズや街で見かけた黄色い物などの写真をアップする「黄色」カテゴリを作ろうかなぁと思いついた。まぁ思っただけやけど。

前日やたらと寝不足だったのでこの日は一日ねむねむ状態であった。そんな状態で家に帰ってタルコフスキーの「ストーカー」を観出したとたん、とてつもない睡魔が襲ってきてとても耐えられず寝てしまった。
さすが噂どおりの眠たい映画である…

2008年05月31日

●優雅な引きこもり/餃子証拠写真

gyouza.jpg
この日は一日引きこもってカフカを読んでいた。音楽を聞きながらカフカ。カフカを読みながら音楽。 引きこもりは引きこもりでも優雅と言えば優雅。ということで優雅な引きこもり。 とは言っても、優雅に「引きこもる」から優雅なのではなく、「引きこもり」なる行為が優雅であるから優雅なのであると密かに思っている。

前日食べた第一弾の王将の餃子が四人前頼んだはずが三人前しか来ていないのではないか?という疑惑があったので証拠写真をアップ。
ちゃんと四人前ありますな。
いやしかし久しぶりに王将なんぞに行ったけど、さすがに「餃子の王将」というだけあって王将の餃子は美味しかった。おまけに独特の風貌の店員さんを評しての「奇面組」の言葉で腸捻転になりそうなほど笑った。
amazon ASIN:B0000C9VL3 amazon ASIN:B0015R3WAC amazon ASIN:4086177447

2008年05月28日

●Live CD solaris 「OpenSolaris 2008.05」

以前、OpenSolarisベースのLive CDで起動する「Indiana」なるプロジェクトの派生物であるSolarisがSunのサポートの下で「OpenSolaris 2008.05」として配布開始になったっつんでダウンロードしようと「Get OpenSolaris」なページに行ったのやけど、英語ページなんで適当に読みながらそれらしいリンクを突付いているうちに住所を聞かれたりしたので「ふーんダウンロードするのにそんな事も聞くんや」と思いながら入力していたら、最後の送信ボタン押した段階で「航空便で送るから、後3,4週間ほどかかる」って言われて、えっ?ダウンロードじゃなかったの?とびっくりした。英語やったからほんまにそう言っていたのか半信半疑やったのやけど…
結局別のリンクからISOファイルをダウンロードしてCDに焼いて使っているものの、今日本当に航空便で届いてしまった。なかなか可愛らしいメディアである。opensolaris0805media.jpg

ダウンロードすれば使えるけど、「Get Free Media」って書いてあるし、メディアが欲しい人は申し込んでみると良いかも。Sunがわざわざ航空便で送ってくれます。

このOpenSolaris自体はLive CDなのでクライアント使い向きやけど、Atokが入っていないのはデスクトップSolarisとしては致命的、それならknoppixでええやん。ということになる。

しかしながらHDDにインストールするとなるとGUIとXアプリがしょぼくてAtokが入っていないということが、逆に通常のSolaris10の「開発者サポート」よりコンパクトにまとまっているわけで、実はサーバー構築向きのディストリビューションでないかと思う。ファイルシステムもZfsやしね。一台にインストールしてSolaris10でコンパイルしたバイナリ動かしてみたけどちゃんと動いた。まぁ当然か。

SunブランドでリリースされるSolarisが今までの「Free solaris10」と「Solaris Express」に加えて「OpenSolaris」で三つとなった事はとても良い感じである。

2008年05月18日

●初燻製

前日に引き続きこの日も「水無し川のカフェ土偶」へ。プリンを食べたり、コーヒとココアを飲んだり、炒った銀杏を石で叩いて割って食べたり、やっと見つけた『Tokyo graffiti 創刊号』 を読んだり。

先日大学時代の友人の作って来た燻製に影響されてずっと燻製をつくりたかったのやけど、前日の琵琶湖で初めてソーセージやら鶏のささみと胸肉と腿肉の燻製を作ってみた。
私のやり方は、鉄鍋の底にアルミホイルを敷いてその上にチップを撒き、鍋の中ほどで止まる網の上にスパイスやら塩やらで下味をつけた具を載せて蓋をして鍋を火にかけて熱い煙で燻すというもので、この燻煙方法は熱燻といわれるものであるらしい。スモーカーなどの大掛かりな装置を使わずに中々にお手軽である。
チップを直接鍋で熱すると鍋に焦げがつくということでアルミホイルを敷いたけど、蓋も煙で激しく汚れたので、蓋の内側にもアルミホイルを撒いておいたほうが良いと思う。

kunsei.jpg今回初めて燻製を作ったのだが、熱いうちに齧って「ん~普通に炭火で焼いたほうが美味しいかも…」と思っていたのやけど、テーブルの上に放置しておいて冷えた燻製を食べるととても美味しいのに気付いた。最初は「う~ん失敗した…」と思っていたけど、これはとても良い感じである。
意外に出る煙も少なくて済みそうなので、家でも作れるかも。

2008年05月05日

●黄色い梅酒/解体ショー

この間結婚した大学時代の友人の家に皆で群がろうという事で、クロダイと限りなくツバスに近いハマチとベビーホタテと黄色い梅酒とMy柳葉と出刃を持って参戦。
久しぶりの解体ショーであるけど、彼らの前での解体ショーは初めてではなかろうか?段差が無く広いシステムキッチン(というのだろうか?)はとても使いやすく、料理がとても楽しかった。
gojoumesyu.jpg良い台所で黄色い梅酒を飲みながら魚を捌いていればそれだけで幸せである。写真を撮った時点では殆ど残っていないけど、この黄色い梅酒は中々に美味しかった。

ハマチは特に凝らずに全部お造りに、クロダイは巨大な卵巣が摘出されたので「鯛の子大好き!」というツレの嫁のリクエストでこれだけが単体で煮付けにされる。中が半生のミディアムレアで大丈夫な鯛の子なんて中々食べられるもんじゃ無い。これは美味しかった。
クロダイは片身を通常のお刺身に、余った皮を湯通しして葱と一緒に刻んでポン酢しょうゆで味付け。もう片方の身は霜皮造り、大量のアラはアラ炊きと潮汁に。
ベビーホタテは胡椒とパセリをふってワンカップ大関で酒蒸しに。

子持ちと言う事でクロダイの身はちょっとスカスカ気味の微妙な感じやったけど、ハマチとペアで出したので味の濃淡が出せて救われたし、鯛の子は良い感じやった。
それからやっぱり潮汁は外れ無しに美味しいなぁと思った。

syokutaku20080505.jpg皆が作ったり持ち寄ったりした散らし寿司やらヘルシオから揚げやサラダ、燻製やらたこ焼きやらドーナツとあわせて中々豪華な食卓であった。なぜか宇宙食まであったのが可笑しかった。
みんな時間どおりに来るし、十時にはちゃんと後片付けして帰って、とても大学時代の惨劇からは想像できないようなお行儀のよさだなぁと思った。

2008年04月20日

●似非ピスト黄色度UP/赤く光る酒

朝から自転車を三台洗い、(似非)ピスト君のハンドルを前日にホームセンターで買って来た30cmのステンレスパイプに交換して黄色いバーテープで巻き巻き。すっかり今風の(似非)ピストになった上に黄色度UPである。

hikarukakuteru.jpg光るカクテルなるものを初めて見た。とは言ってもカクテル自体が光るのではなく氷状の発光体が入っているだけなのだが、透明度の低いカクテルだったので、よけいに液体自体が光っているように見えた。
これを口の中に入れてみたい衝動を抑えるのにとても苦労した。
構造としてはLEDが内蔵され、トランジスタのスイッチング作用で外に出ている電極が水分で通電すると回路に電気が流れてLEDが光るようだ。しかし、何でも考えるなぁ。と感心した日曜日。

2008年04月12日

●平野神社/パゲでなくデコ

hiranojinja.jpg生まれて初めて平野神社に行った。参道というか境内というかが特設花見会場になっていて何とも微妙。
色々な種類の桜があって中々良い感じだっただけにとても残念である。いや、酔い潰れて累々と横たわる酔っ払い共を見たが故に、余計に桜が綺麗に見えたのかもしれない。

社格は官幣大社であるそうやけど、その割に中々地味な神社であった。桜の神紋が幼稚園の「さくら組」のようで中々微笑ましかった。

髪の毛を結構短くした。パゲでなくデコであると言張ろうと思う。

2008年04月06日

●ミッドナイト…人酔い

midnight_nenbutsu.jpg天気も陽気も良い感じなので、三条から東山界隈を歩いていて知恩院の三門の横らへんに面白い看板発見。その名も「ミッドナイト念仏」である。
最近「ミッドナイト未亡人」なるDVDがレンタル屋さんにあるのが仲間内でネタになっていたこともあり思わず笑ってしまった。
携帯やデジカメを取り出して、国宝である三門や、三門前の階段に降り注ぐ桜吹雪や満開の桜を撮る人の中、私だけニヤニヤしながらこの看板を撮影。
そういえば、去年も私は円山公園で桜を撮らずに「野宿禁止」の看板だけを撮っていたような気がする…

amazon ASIN:B000XBELSI ちなみに「ミッドナイト未亡人」のパッケージはこんなん。ってこんな二つのミッドナイトを並べたら怒られるで…

円山公園の余りの人出で人酔いする。知り合いを何人も何組も見たが向こうは全然私に気付いていなかった。
私は伊達メガネをかけて薄黄緑のハンティング帽を被りコール天のピンクのジャケットという、普段からすれば殆ど変装レベルの落差がある出で立ちだったので当然と言えば当然かもしれない。
それでも、私が相手に気づかないものの私を見ていた知り合いもいただろう。
「花より団子」とばかりに団子のように一体化して桜の下で丸くなっているカップルにニヤニヤしたり、酔いつぶれて死体のように桜の樹の下に横たわっている酔っ払いが捨てられたように見えたり。
結局このあたりの人の多さに疲れ果てて早々に退散、四条で一息つこうとベトナム風コーヒーを飲んだのだが、殆ど溶かさずに底に溜まった練乳をぐいっと飲んでしまい気分まで悪くなってしまった…

帰って「グッバイ・レーニン」を観て『カラ兄』を読む。この日を持って第ニ部を読了である。

2008年01月21日

●アドエスに紙クレードル

アドエスを充電するには本体下部のコネクタに特殊仕様のACアダプタを接続するのやけど、なんともゴムのカバーが引き千切れそうで怖い。
充電台で充電も出来るように端子も二つあるけど、充電台は別売りらしくちょっとムカツク。
折角本体をタダ同然で手に入れたので充電台にお金を払うのはなんか負けた気がするので作ってみる事にした。
どうせ5Vを本体下の端子に接触させるだけやろうし当初は紙粘土で作ろうと思っていたのやけど、ネットで調べると同じような事を考える人は多いようで、台の紙型まで公開されていた。ありがたや。
「紙クレforアドエス」

ades00.jpgades01.jpg
部品はACジャックとなぜか家にあったJ-PHONEの充電器から接点周りの部品を取り出して小さく加工したものを使用した。 倒れにくいようにこれもそのあたりの鉄板に両面テープで貼り付けてます。 電源は転がっていた電圧5Vで電流1AのACアダプターで。 純正ACアダプタと同じ電圧と電流なので大丈夫でしょう。

テストのつもりで作り始めたけどうまく行きそうやったので途中から本気に。しかしながら最後の最後で接点を可動式にしていたのを忘れてホットボンドで固めてしまった…
ドライヤーで溶かして動くようにした頃にはもう台はボロボロに…
でもちゃんと充電できるし…

いっちょ私もやってみようという方は自己責任でね。

2008年01月16日

●「電話機能のついたパソコン」に替えた。

前日の話であるけど、もう何年使っているか分からないPHSの「京ポン」ことAH-K3001Vをとうとう機種変更した。
ades.jpg社名がWILLCOMになる前からずっと使っていた機種なので3年は遥かに超えていると思う。充電台に乗せても充電しなくなり、直接USBに繋いで充電していた上に、最近電池のもちが極端に悪くなった。
まだまだこの端末を使うつもりで、土偶の上司が持っている使っていない同機種の電池と交換してもらっても劇的に改善したとは言いがたかった上、腐ったはずの電池は上司の端末で特に問題なく動いているという事で、もうこの端末ダメかもと悟ったのが大きな理由である。

この京ポンで中途半端にPCっぽいことが出来る電話はもうこりごり。結局そんな機能使わんやん。ということで、当初は電話として最も完成されているPHSと評判の高い東芝のWX320Tなる機種にするつもりでお店に行ったのやけど、お店で店員さんと話をしていてWindows mobile 6が搭載されたAdvanced/W-ZERO3[es]を激しく薦められ、「え~」と言いつつも、実際に動作しているお店の端末を触らせてもらっいるうちに衝動的にこれに決定してしまった。

現在「W-VALUE SELECT」なる分割払いによる2年間保障のついた端末購入サービスで機種変更すると、1月末までの期間限定サービスで機種変更手数料がキャッシュバックされるらしい。
更にこの機種は学校関係者向けのアカデミック割引期間中ということで、「W-VALUE SELECT」なるサービスの端末代月々1150円が0円になるらしい。

つまり、今この機種にすると、2年使えば端末代が実質0円、1年で13800円、2年保障つきの諸費用なしと、丸々タダに2年の端末保障がついてくるという事になる。
これは今買わずにいつ買うっていう事で機種変更。まぁ、実際は一円も払ってないねんけど…

確かにこれは「パソコン的機能のついた電話」ではなく「電話機能のついたパソコン」である。しかも私が持っているノートパソコンよりスペック的に上である。無線LANも標準搭載やし…

電話としてはデカくて重いけど、やっと人並みに、それなりのカメラを搭載した、外部メモリと動画対応の、赤外線通信、QRコード、MP3再生が可能な電話になり、今までちょっとした疎外感を感じていた赤外線での電話番号交換の輪に入れることが出来るようになってめでたしめでたしである。

2008年01月05日

●ワインのジャケ買い

canosur.jpg 梅酒でも買うべかーと酒屋さんをうろうろしているうちにふと目に止まったこのワイン。
チリ産、有機栽培のピノ・ノワール種、赤のミディアムーフルボディ、という事らしいがそんな事はどうでも良く、ラベルが自転車という理由だけで思わず買ってしまった。ワインのジャケ買いである。

お味は
「ストロベリーやプラム等の香りと、フレンチオークに由来するヴァニラのようなニュアンスが感じられ、みずみずしい果実味溢れる豊かな味わいをお楽しみいただけます。」
と書いてある。

ふーん、やけど、美味しいです。

2007年12月28日

●北京鍋と中華お玉

pekinnabe20071228.jpg
先日「似非ナシゴレン」を作った時に使った北京鍋とお玉が余りに使いやすかったのでずっと欲しかったのだがとうとうゲットした。ちゃんと厨房専門店まで行って選んだのだ。一枚の板から作られている深めのものをチョイスである。
しかし厨房専門店ってのは見てるだけで楽しいねぇ。小指くらいのササラからテニスラケットくらいの「おろし金」や熊でも茹でられそうな鍋まで見た事無いようなものが沢山である。余裕で一日ここで遊べるだろう。しかし、鍋を選んでいるだけでなぜかお腹が空いてくる不思議な自分を発見し、人体の不思議すら感じるさせるお店であった。

という事で早速家の子になった北京鍋を空焼きして塗装を飛ばして更に焼く焼く。「焼き込み」終了後にチャーハンを作るのやけどこれはとても返しやすい。鍋の形状は手首のスナップを利かせてゆするだけで綺麗に裏返るし全体に火が回りやすくもある。これでチャーハンを作ればフライパンとは別次元のパラパラの出来栄えである。強火での炒めものはこれに限る予感である。

チャーハンを作って皿に盛った後に、以前買ったフライパンでオムレツを作って上に乗せて切り開き逆さオムライスとすれば、私の料理作りたい欲求を限りなく満たせるのであった。

2007年10月20日

●鉄フライパン

flypan00.jpgオムレツを作るために厨房用品店で業務用の直径20cmの純日本製鉄フライパンを買った。
値段も1000円ほどとお買い得である。
買った時はただの銀色やったけど、強火でひたすらあぶり続ける「焼き込み」を行ってシリコン塗装皮膜を焼き切って除去し、更に空焼きし続けると良い感じの玉虫色になった。

とりあえずオムレツを作ってみたけど確かに上手く出来る。良い道具って言うのは上手く出来てるし、使っても見ていても惚れ惚れするねぇ。テフロン加工に無い味があるですな。

2007年10月16日

●オム・土偶・オム

自己流では限界があると言うことで、オムレツの作り方をインターネット上にある動画で研究しまくり、実際に作って見た。
残念ながら土偶家は包丁の品揃えは良いものの、フライパンの品揃えは悪く、オムレツに使用されるような小さいフライパンなど無いので、しょうがなく巨大な炒め鍋で巻いてみた。
omelet071016a.jpg
と、こんな感じに、とりあえずオムレツの形に巻けるようになった。オムレツ道は始まったばかり。精進あるのみである。
どっちにしろ巨大な炒め鍋なので作れるオムレツにも限界があるやろう。早いトコ小さいフライパンを買おうと思った。

早い目に布団に入り、本を読んでいるうちに気を失っていた。
意識しないものの、この一週間ほど意外と疲れていたのだと思った。

2007年09月08日

●2007最後の夏海

いつものメンバーで海に繰り出すも台風の影響で波が凄かった。
今回は「海でつくらへん料理を作ってみよう企画」ということで、通常のバーベキューのほかに「海水で茹でたペペロンチーノ」「現地調達採りたてたこ焼き」のメニューが追加される事となっていた。

激しい波が打ち寄せる中、某レディの焼いたパンを頬張って、日の出と同時に海に入る。
海に入って直ぐに20センチほどのチヌの群れを水深3mほどの極浅の地点の砂地で発見する。捕獲対象サイズがいないもののとりあえず潜行して根に隠れて様子を伺う。
すると目の前を岩陰から出てきた50cm近い巨大チヌが横切った。ヤス先ほんの30センチほど先である。アドレナリンが出まくる中をゴム引きMAXのフルパワーで体のど真中に打ち込むも、あまりのパワーに二本ヤスが止まらずにシャフトまで貫通してしまう。しかも体の中心より少し後ろを貫通している。
慌てて押さえに入るも体に大穴の開いたチヌは激しくもがいてヤスを振り切って海の彼方に。
あれだけの怪我やから多分助からないやろう。なんとしても捕獲するべきやった。ちゃんと頭を撃つべきやった。悔やんでも悔やみきれないけどどうしようもない。開始早々の大チャンスを逃して水中でしばし慟哭する。

20070908A.jpg気を取り直して再出撃。岩場で餌をついばむ巨大カワハギを真横からの綺麗なヘッドショットで、戻る途中に砂地で見かけた小さいチヌを斜め上から慎重に狙って、これも綺麗に脊椎にヒットさせ捕獲。25センチと小さいけど塩焼きが一番おいしいサイズなので良いのだ。

たこ焼きの蛸を現地調達という激しいプレッシャーの中、二本目の出撃。
おったら蛸取るしと言いつつも、魚を探しつつ岩陰を除いて明らかに蛸探しモード。しかし蛸は何処にもいない。こんな荒れたらどこかに引っ込んでるのだろう。
しばらくするうちに水深六メートルほどの根の中腹に巨大カサゴを発見して潜行する。潜行中、根の一番上に蛸がでーんとのっているのを発見。迷わず蛸を捕獲対処に変更。
通常ならナイフアタックで勝負を挑むところやけど、どうしても逃がせないということで念には念を入れてヤスを打ち込んで岩に固定した上で掴んで浮上、その後にナイフアタック。タコ相手にヤスまで使った、小銃を持って昆虫採集をするようなものである。
巨大チヌを逃がしてちょっとショボーンとしていたものの、プレッシャーを跳ね返して期待通りの働きをした嬉しさに大喜びである。蛸を取ってこれだけ嬉しかったのは初めてであろう。
塩と小麦粉でぬめりを取ったタコの足四本をぶつ切りにして、わさびと少量の海水と醤油で味をつけて「たこわさ」を、残りを海水で茹でてたこ焼きの具に。
任務を果たした後の「たこわさ」と「たこ焼き」の味は格別であった。

潮が満ちてきてうねりが出てきて波が恐ろしいことになってきた。
足ひれとマスクとシュノーケールを装着し、落ちていた発泡スチロールの板でボディーボード風に遊ぶも、入れそうなチューブが出来るほどの巨大な波に乗りながら、野営地点が津波に襲われる様を眺め、自然の恐ろしさを思い知る。しかしながら、あまりの波に慌てて高台へとダッシュで避難するハマダンゴムシたちがなんともプリティであった。

三本目は味噌汁の具を調達ということで、大き目のウミタナゴと通りすがりの運の悪いカワハギ君をどちらも綺麗なヘッドショットで捕獲。
やっぱり二本ヤスはこう使わないといかん。

波のせいで皆が泳げたわけでもなく透明度も低くて残念やったけど、楽しい海遊びで夏が終わったのを意識した。
次回からはウエットスーツ着用の秋冬海である。

2007年08月01日

●スナイパー冥利に「だけ」尽きる。

今年初めてのいつもの場所での魚突き。
天気も良く、波も低く、人も少なくて良い感じ。魚影は薄いものの、魚突きというより、海と対峙するコンディションとして申し分なかった。

20070801ishidai.jpg20070801higedai.jpg20070801killshot.jpg
30センチクラスのイシダイ、20センチクラスのヒゲダイ、カワハギ少々、カサゴ、シロギス、メジナとこの世界では捕獲対象外ばかり。 漁獲自体は全く大した事無いけど、初めて見る魚と完璧に決まったヤス撃ちがあったのでシーズン初としては上出来としておこう。

チョッキ銛での一本目:
よく晴れて海中は明るいものの、魚影はとても少なく捕獲対象魚をほとんど見ることも無い状態である。
6~7メートルほどの隠れ根の海底周りを捜索中、前方をこちらに興味を示しながら横切ろうとする30センチほどのイシダイを発見。スルーするかどうか激しく迷ったけど、魚影の薄さを考えて捕獲決定。
目を逸らしながらゆっくり距離を詰めてダッシュされる前に斜め後ろから銛を打ち込む。後ろから撃つのに頭を狙う余裕なんか無く、無難に胴体の真ん中にフルパワーの一撃。綺麗に真ん中を貫通して難なく捕獲。
画像一枚目。よく見ると幼児体型やなぁ。

二又ヤスでの二本目:画像二枚目
魚影が薄いので小物&カワハギ狩りに変更し、二又ヤスを持って海に入る。
海面を移動中、深度4メートルほどの岩陰に背中部分が見えた魚を発見。魚種を確認できないけど、魚種を確認するために顔を見ると逃げられそうなので、背びれと鱗の色と形からクロダイと推測して完全に死角から銛を打ち込む。
脊髄にヒットしたらしく、ほとんどキルショットに近い刺さり方で一気に水底に押し付けて、暴れられることなく回収。捕獲してみてびっくり。初めて見るヒゲダイだった。
そして砂の上でたそがれるシロギスの巨大さに驚いて思わず突いた。
一緒に海に行った父が一番驚いていたのがこのシロギスだったりする…

場所を変えて二股ヤスでの三本目:
去年40オーバーのイシダイを捕獲した波止めブロック回りを攻めるもここも魚影が薄い。
唯一発見した巨大クロダイは遠目の距離にもかかわらず斜め前からヤスを放ってしまい鱗にはじかれてしまう。後ろ目から撃って逆目で鱗の隙間に食い込むようにヒットさせれば刺さったかもしれんのにー、と水中で一人で激しく悔しがる私はさぞかし間抜けだっただろう。さすがに20センチあまりのイシダイはスルーした。
しかしながら次に出会った巨大カワハギに極限の集中力で放ったヤスは肝どころか身さえも傷つけない口先を貫く芸術的なショットだった。そして「理想的な突きポイントってばこの辺やなー」とヤスを向けて遊んでいたグレを思わず撃ってしまう。狙い通り、鰓蓋の上端と背鰭の基部の間から反対の目の上へと抜ける完璧なヘッドショットやった…
画像三枚目


久しぶりの本気潜りで一年が経過したことを実感したけど、今までより海に依存していない自分を感じてちょっとびっくりした。
プレデター度とマイヨール度は低く、スナイパー度だけが高い、2007初の魚突きであった。
そして私レベルではチョッキ銛より二又ヤスが向いているなと思った。

2007年06月23日

●殺意と食欲の水族館

良い天気。朝から須磨の水族園に出かける。大量の魚が水槽で泳ぐ様は魚好きには堪えられない風景であり必然的にテンションが上がる。
ロウニンアジ、クエ、マダイ、いつかこんな奴らの鰓蓋を銛で貫いて押さえ込み、ナイフを脳天に突き立て、三枚におろして刺身とカルパッチョとお茶漬け、煮物焼物蒸し物にして胃袋に収めたい。
次々と現れる魚たちに対して、土偶解説員は市価とどうやって食べると美味しいかをメインに野良解説を加える。見ず知らずのおばちゃんも聞き耳を立ててへーっと感心してうなずいている。
しかしながら水槽の魚たちはそれほど美味しそうに見えないのは残念である。

イルカがせめてきたぞっ 飼いならされた水棲哺乳類のショーを眺める。高度な知能と知性とコミュニケーション能力を持ちながら人間に良いように使われる彼らを見ていると、心の底でさぞかし怒りと憤りを募らせているのだろうなと思う。逆立ちした状態で尾びれだけを水面に出して「八墓村」のポーズを取るのはさぞかし屈辱であろう。
ジャック・マイヨールが彼らに泳ぎを習いたくなったのもわかるような気がする。奴らの身体能力に驚くと共に、彼らが人間に復習を企てる気持ちがわかったような気がした。
知能、身体能力、そしてモチベーション共に彼らが世界征服に乗り出さない理由は無い。彼らならきっと世界性服を果たすに違いないだろう。「イルカがせめてきたぞっ」でお馴染みの画像のような日が訪れるのももうすぐだっ。と思うっ。

水族館から駅までの道のりの海岸を裸足で歩いていて、いてもたってもいられずに思わずズボンとシャツを脱いでパンツだけで泳ぐ。
とても暑い、今年初めて海に浸かり、体が潮味になった日だった。

2007年01月20日

●散財、SIGG、防水ラジオに外部アンテナを

sigradio20070120.jpg radio20070120.jpg
昼から買い物に出かけ、新しいSIGGの深い青のボトル、オーディオセット用チューナ、お風呂用防水ラジオ、自転車用タイヤ、などなどなどなどと散財する。

買ったお風呂用防水ラジオは二枚貝のように蓋が開いて、中にLine in端子とオーディオプレイヤーが内蔵できるようになっているので、風呂でipodで音を鳴らしながら数時間ほど本を読む。
このアンプつきラジオの内蔵されたアンテナは小さく、AMはキャッチするもののまともにFMを拾わない。
FMを結構聴く人にとってはこれはちょっと痛い。そういうことで外部アンテナをつなげるようにするべく改造を施す。
ラジオを分解して内蔵されているアンテナにケーブルを半田付けし、ケースの外と中を防水性を損なわずに電気的に繋ぐために、ケースに穴を開けてネジを切ったところにステンレスのボルトをねじ込んで通し、裏表からナット挟み込むようにして固定する。
内側のボルト部分にラジオの内部アンテナから延びたコードを繋ぎ、外のボルト部分は外部アンテナの接続端子とした。
あとはロッドアンテナを取り付けるなり電線を繋ぐなりいかようにもなろう。
これで風呂で「ベストオブクラシック」が聴ける。ああ嬉しや。

父が遥か昔に買ったものの全く乗っていなかったトラック競技用自転車の固定ギヤのスプロケットを外し、替わりに取り付けるべきシングルのフリーホイールをいつも行く自転車屋さんに注文しておいた。
すでに後輪にブレーキを取り付けて新しいタイヤを買い、部品が届き次第乗れるようにしてある。部品が届き次第土偶もピスト乗りに。ああ楽しみだ。

2007年01月11日

●ハカー道

hakukin20070112A.jpg
旧型の穴の面積が多いハクキンカイロの本体で現行型の火口を使うと、気化量が多くて寿命が3/4ほど短くなり、それを防ぐために穴の部分を裏からアルミのテープなどで塞ぐというカスタムがあるのだが、穴を塞ぐ位置を火口に一番近い部分にすると、入ってきた外気が直接火口に当たることがなくなるようで、格段に燃費がよくなった。
ちなみに12時間分の燃料を入れて9時間しかもたなかったものが、画像の位置にテープを貼って14時間もつようになった。
蓋全体の穴の面積よりも火口と穴の距離の方が燃費を左右するようで、バックドアの数よりメトリック数が多いノードを踏み台にした方が足がつきにくいという事で、ハカー道も中々奥深く相通じるものである。

土偶が去年からハカーなのにも拘らず、この冬にまことさんが買ってから急に広まり始め、やっぱり流行を作るのはうら若き乙女だべさ。といたく感心した。
という事でまことさんトコの該当エントリにトラックバック

2006年12月17日

●未定は予定

hechima20061216.jpg土曜日、完全に冬になってもうこれ以上大きくなりそうに無いので、ヘチマを回収する。完全に枯れていたようでヘチマ水は回収できず残念。
一緒に移ってるマスクは新しく買ったCressi-subの「Big Eyes」だな。視界が広いと言う話やけど風呂に潜っても全くわからんのではよ海行きたい。
しかしながら下方向の視界の確保が格段に優れたこのマスクは、最近立て続けに目の手術をした父と母が術後に目の周辺を濡らさずに風呂へ入る際に大活躍した。
人生何が役に立つかわからんやね。

日曜日、午前中に家に一番近い図書館に行く。本を一冊返して二冊借りる。金曜日に仕事から帰る時にも感じた事やけど、道路も図書館もやたらと人が少ない。こんな時期の金曜日に真っ直ぐ家に帰ったり、こんな時期の日曜日に図書館に行く人間は少ないと言う事だろうか?
まぁ理由は兎も角として、人が少ないのはとにかくありがたい。
本を読みながらうつらうつら。本を読みながらうつらうつらを繰り返し、夢の内容と本の内容が混ざって変な気分になる。
最近は「物語性」なるものの入力過多に過ぎるのではないか。久しぶりに脈絡のある夢を見たのは物語性が出力の方向に欲求されている兆候なのではないかと思う。

季節柄ということもあってか「クリスマスはなんか予定あります?」もしくは「年末年始のご予定は?」と聞かれる事が最近多く、どう考えても本読んでるとしか思えないので、回答として読みたい本の名前で答える俺ってちょっとイカすやん。しかも、ベルナール・ウェルベルの『蟻』シリーズですって文句なしにイケてるやん。
で、最大にして唯一イケてへんのは俺以外の誰もそういう風に思ってくれへんところやね。

2006年10月30日

●二十日大根を収穫してみる

金、土のエントリーを読んで下さった方がたから色々心配をいただいたようで、感謝申し上げます。
特にこれと言った問題は起こっていないので、ご安心ください。

radhish20061030.jpg
二十日大根が一ヶ月たつとだいぶ大きくなり、アブラムシやら青虫がたかり始めたので、家に帰ってから生育の良さそうなのを半分ほどプランターから引き抜く。

残り半分を入念に害虫チェックしたところ、アブラムシや青虫のほかにカメムシまでいた。
こいつらー新芽ばっかり食べてんなよーもう辛抱ならんということで、カメムシは指で遥か彼方に弾き飛ばし、青虫は指でつまんでメダカの餌に、アブラムシは見える限り指でつぶす。

しかし春菊とほうれん草は全く虫がたかっていない。アブラナ科の植物はそんなに美味しいのか??

収穫した二十日大根で、サラダと甘酢漬けを作ってみたけど、どちらもとても美味しい。
なんせ採りたて極まってるし、自分の育てた野菜ってだけで嬉しいやね。
明日はコンソメスープにでも投入してみよう。

今日のメイン晩御飯は冷凍庫から発掘された鶏の腿肉と茸と白葱の大蒜生姜ホイル焼、酢橘風味。
ホイル焼っつーのは美味しいだけでなく食器やフライパンが汚れなくて大変良いのだが、どうも盛り付けに苦労する。
ホイルから出してしまうとイマイチやし、ホイルに巻いたままやとワサワサ感がどうももっさりする。
とても美味しいだけに残念。どうしたものか。

2006年10月22日

●ヘチマを取る

hichimaA20061022.jpg radishA20061022.jpg
ヘチマが巨大に育ったので、ヘチマ束子を作るべく蔓から切り離して水に漬け込んだ。二十日大根もいびつながらも根が膨らんできたし、その他野菜も順調に生育中。

日曜日だと言うのにすっかり早起きする癖がついているのは年のせいだろうか。
昨日今日ととても天気が良く、「海に行けたな」という思いが頭をよぎる。
思えば雨の多い週の週末に海へ行き、雨の少ない週はずっと家にいるのは何とも中途半端だ。

今年はいつも雨だか台風で泥だかプランクトンが舞い上がった透明度の良くない海ばかり。
体が溶け出すような透明度の海で自分が無くなる様な開放感をもって潜ったのはいつだろう。
海は年々汚れてきているし、もう昔のような感受性も無い様な気もする。
と言うよりも、今のような魚突きをするようになって海に対する感覚ががらっと変わったので、昔のような感覚はもう二度と味わえないような気もする。
結局進むだとか、登るとか言うのは後に残す何かを決定的に損なう行為なのかもしれない。

2006年10月16日

●茹蛸なら土偶に

20061016tako.jpgメバルの刺身にメバルの煮付け、茹蛸を刺身に。
茹蛸の茹で具合が絶妙で上手く柔らかく仕上がった。

今年はやたらと蛸を茹でたので、茹蛸に関してはもう絶妙の域に達してきた
コツは足から徐々に浸けて、沸騰が止まれば上げて、沸騰が始まったらまた浸ける。
なので、鍋が大きければ大きいほど湯の温度が下がらず良いということになる。
蛸が全部浸かり裏返して再沸騰して一分くらいで引き上げて、直ぐ水に浸けて冷やせば何とも柔らかい茹蛸になる。
用は茹ですぎない、鍋の湯の温度をなるべく下げないって事ですな。鍋の湯に酢をちょこっと入れれば腕が綺麗な赤色に発色する。
塩揉みせずに片栗粉でもめば良いとか大根で叩けば良いと言う話もあるけど、土偶は塩揉みオンリーひたすら15分以上もみ続ける。モミモミと。

茹蛸ってのは何ともプリチーな形やといつ見ても思うけど、蛸からすれば怖い絵なんやろう。
蛸が俺に見つかり、かつ俺がスルーしなければ、ほぼ100パーセントの確立で茹蛸にされるので、蛸にとっては土偶はウツボよりも恐ろしい存在に違いない。

某氏が四苦八苦しながら長い期間をかけて一つの文章を練っているのを実際に見ていると、ブログに書かれるような数分から数十分でひねり出される自分の文章が、以下に薄っぺらで詰めが甘いかと思うことが多い。
自分のブログの文章を後から読んで「あーもっとこここういう風にかけるやん」と思ったりするけど、それでも中々ザクッとええ感じに書けていると思うのもほんのたまにあるわけで、薄っぺらで詰めが甘い大半の物の中にもきらっと光るのも無くは無いようだ。
一つの文章をきっちり時間をかけて書いてゆくのと、ブログで短期間に書き散らしてゆく事の違いは、一つの曲を延々練習して解釈を深めて表現力をあげるクラシックの演奏家と、ライブのアドリブにすべてをかけるジャズのミュージシャンの違いようなもんかと。
某氏の書いている文章はスタジオレコーディングのようなものやけど、俺のブログはライブの一発勝負みたいなもんやね。

最近きっちりした文章を時間をかけて書くことがほとんど無い。
最近で思いつくのは自分が作った某システムと再構成した某システムの仕様書くらい。
仕様書を文章の括りに入れるのも微妙な感じやけど、それでもTexで仕様書書いても、文書をきっちり作るのは結構楽しかった。

自分はよっぽど文章を書くのが好きやねんなと自認すると同時に、なんかきっちり書きたいなと切に思った。

2006年10月15日

●初心に帰ってメバルと遊ぶ

20061015A.jpg 20061015B.jpg
本日も海へ行ったのだが、最近はいつも同じところばかり行っているので近場の海へ。
俺が魚突きに開眼した場所だ。

今まで行った事の無い岸から見える磯場を攻めてみたが、泳げど泳げど浅場。対象魚がいないし、濁りもひどい。
また違う場所に移動するのも何なので、諦めて同じ場所の浜のいつも潜っていた浜でメバルを突く事に。
チョッキ銛では長すぎ、かつゴムが強すぎるので、三本繋ぎの所を二本にして全長が2mの二股ヤスにする。
ヤスは昔と同じ条件やけど、昔よりはるかに上手くなっているようで、ザクザクとメバルに刺さる。
藻の間から、岩陰から、ホバリング中を真横から下から、もう外す気がしない。撃った瞬間に逃げるメバルに苦労していたのが嘘のよう。
結果、2本潜ってメバル7匹、タコ2匹。
1枚目の写真は1本目の獲物。2枚目の写真は2本目のメバルの下ごしらえを終えたところ。タコも獲ったけど写真はなし。
一番大きい黒メバルを刺身にしたけどコリコリで中々の食感。片身のさくを冷蔵庫に寝かしてあるので、明日食べる方が美味しいやろう。まぁメバルなので残りは煮付けにするのが無難かな。

2006年10月14日

●葉ですら中々出ない

radishA20061015.jpg syungikuA20061015.jpg
家の野菜も育ってきた。 今のところ害虫も病気もなし。

天気が良かったが一日家でだらだら。
夕方から誘われたので出かけ、ひたすら喋って夜中に帰ってきた。

自分自身が自分をこうであると確信してるのにもかかわらず他人には逆に思われていたり、ある人は自分を指してこうであると言っても、また別の人は全くこうではないと言ったりする。
それは見方の違いであったり、見る場所の違いであったり、見えるものの違いであったりするわけやけど、それはどれか一つのみが正しいと言うわけではなく、一つの存在の多様性という風に捉えた方が良いように思う。

シンプルなことをややこしくする必要は無いけど、混沌としか形をとりえないものを無理に分りやすくすしてしまえば意味も価値も無くなってしまうことがあるだろう。
もちろん、何かがどちらに属すべきなのかなのかちゃんと判断できるはずも無いので、
結局、納得できるか出来ないか、面白いかそうでないか、美しいかそうでないかを自分の基準で図るしかないし、結局ぶつかり合うのは正義でも論理でもなく、個人の価値ということになる。
判断保留の立場をとる事も可能だけど、一般的にそれはかなり難しい事でもある。

概念でも実態でも、何か自分に扱え、何を扱うべきなのか。
そしてそれがどんな価値をもたらすのか。そんなことは試みてみるまでは絶対判らないと思った。

とここまで一般化して言ってしまえば、いったい何を指してるのかサッパリわからんけど、何にでも当てはまってしまいそうで、何かを言っているようで結局何も意っていないようにも見え、言葉って怖い。

2006年10月04日

●イシダイ40オーバー(初)

有給を取って海へ。
曇りで日は照らず、海は薄暗い。
潮あたりの良い岩場はプランクトンだかゴミだか細かい塵のようなものが舞ってすこぶる透明度が悪い。
魚影の濃さもいまいち。もう完全に秋の海。ぞっとしないクラゲの群れがどこかに消えたのは良かった。

others20061004.jpg ishidai20061004.jpg

一本目:
濁りが酷いので4m以浅の浅場で新足ヒレに馴れがてらオカズ取り。
さすがに長いだけあってスピードは出る。カワハギくらいなら追いつきそう。
フットポケットもちょっと余裕ありそうな感じにもかかわらず全くずれたり脱げそうな気配は全くなしで良い感じ。

いつの間にかクサフグが5匹ほどずっとついてきてうっとおしいのなんの。
銛先を突付いたり眼前をウロウロするのはまだしも。
隙あらば腰にぶら下げた獲物を齧りとろうとするので油断も隙もならない。
追っ払っても追っ払ってもついてきて、俺がグラディウスでフグがオプションのようだ。
で、獲物はカワハギ2匹に蛸1匹にメバル1匹。
メバルらしく上向いてホバリングしてる大きい目のを発見。水底を手で歩いて近づいて海草に隠れつつ、隙間から手と銛を出して狙撃。
鰓蓋の上から斜めに入り、脊椎を削って逆側の鰓蓋を貫通。脊椎断裂のヘッドショット。
刺さった瞬間にピクリとも動かずに死んでいた。今までで一番綺麗なキルショットやね。
カワハギは肝に惹かれて小さいながらも獲ってしまった…
蛸は例のごとくナイフアタックで墨を吐く間も与えずに捕獲。

二本目:
場所を変えて波止テトラ付近で。
明らかに50オーバーのメジナとか30オーバーのキュウセンベラとか40近そうなフグとか対象魚外の変な奴がいっぱい。
うおーすげーと水族館状態で喜んでる所で、遠めのテトラについてる何かを齧り中のイシダイ発見。ボリボリ音が聞こえた。
泡音が出ないようにシュノーケルを口から外して潜行。上手くテトラの影にイシダイの体前半分が隠れるような死角に回り込んで渾身のフィンキックで一気に距離を詰める。
体の後ろ半分を見ながら慣性で進み、気づかれる間もなく胴体の真ん中後ろにフルパワーの一撃。
イシダイらしく突っ込みはなく硬直。すかさず掴んで脳天ナイフ&血抜き。
イシダイ初めての40オーバー。なんとなくクチグロ。微妙に縞も消えかけ。すげー歯。体分厚っ。
30前後のクロダイを何匹か見掛けたけど、遠巻きにこっちを見つめてるだけで寄らなかった。
劇濁りの海底でアマダイののような40あるかないかの魚影発見。濁りではっきり見えず確認できたのは赤地にうっすらの黄色いライン。頭はシイラちっくに四角い。
頑張って距離を詰めて撃って当てたもののチョッキまで刺さり切らず暴れられて逃げた。銛を押し込む暇もなかった。
始めてみた魚なのでかなり残念。アマダイ?イトヨリ?

家に帰ってカワハギ生肝、イシダイ刺身、茹蛸、イシダイの茹で皮の葱ミョウガ醤油和えを食べた。
美味しすぎる…

2006年10月01日

●野菜栽培日記2006/10/01

photo-20061001-055431-0.jpg photo-20061001-055431-1.jpg春菊がだいぶ大きくなってきた。
二十日大根は第一次間引き終了。
葱も順調に伸び中。
毎朝どれくらい伸びたか見るのが楽しみ。野菜達カワユス。
蒔くトコ無いのにまた種を買ってしまった。イタリアンパセリにタイムにチャイブに水菜、いったいどこに植えるよ。

2006年09月27日

●新フィン届く

freefrog.jpg 買った足ヒレが届いた。Cressi-subのFREEFROG。チョイ長めのイタリアのフルフィットフィン。
フットポケットの作りがかなり良い感じ。ブーツを履いて使う用にサイズはちょっと大きめ。

高校時代から気に入って使っている足ヒレはブーツの上から履けない素足onlyのサイズで、一昨年フットポケットが破れて補修しながら使っていたのだが、まぁ長いこと使った奴やしそろそろ引退か。
ということで新しいのを買った。
同じフィンを買うか、短く硬い同じようなタイプを買うか、いきなりロングフィンに手を出すか悩んだけど、今まで長めでしなる感じのフルフィットフィンを履いたことないのでこれにしてみた。かなり楽しみ。

前日夜更かししたにも関わらずこの日も夜更かし。
布団を敷く位置を変えてみた。いつもと違う感覚でなんか人の家でお泊りしたような新鮮さがあった。

2006年09月26日

●ハツカダイコン発芽二日目

Radish1day003.jpg 家のヘチマが大きくなってきたので「ヘチマたわし」の作り方を調べているうちに関係ない園芸情報とやらに触れ、色々読んでいるうちになんだか無性に野菜を作りたくなってきた。
昔から草は好きなので植えたりしてたけど野菜は初めて。
とりあえずネットで情報収集してこの間の土曜日に色々買ってきた。
で、初心者向けということで、ちっこいプランターにハツカダイコンの種を蒔いて、芽が出たので家の出窓に置いてみた。
種を蒔いてから3日経過、発芽して2日目の様子。
外に出すタイミングが少しずれて徒長気味??
しかし肥料やら腐葉土やらおもっきり「エサ」としての有機物入れてるもんで、これで独立栄養生物と言えるのか?

まぁ、他にも色々植えたので観察日記でもつけるかと。

いやいやしかし種から芽が出るというのはなんともカワユスなぁ。生命の神秘なり。
「一粒の麦もし地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、死なば多くの実を結ぶべし」って実ができる前にごっそり食べちゃるけどね。
上手くできるといいなぁ。

2006年09月04日

●なんとも地味な結果に終わる

20060904.jpg 今日は休みを取っていたので海に繰り出した。
ウエットスーツとチョッキ銛のデビュー戦やったけど、やっぱりウエットスーツはとっても楽。水に体温を奪われる事がほとんど無いし、岩場や藻場に腹這いになるのに何の躊躇もないし、クラゲの密集地帯に突入しても顔を刺されただけで済んだ。これは良いかも

殆ど魚影が見られず、微妙な濁りの中、二本潜った。
写真の下からから順にモンゴウイカ、カワハギ、タコ、イシダイ、一番上のアミに入ってるカニはガザミ。
写真に写ってないけどちっこいヒラメも突いた。

全て押し棒まで貫通したのでチョッキが効く場面はなく、チョッキ銛がチョッキ銛として活躍するのは次回まで持ち越し。
というか、もっと魚のおるとこ行かんとあかんで。

タコ:
岩場を歩いているのを発見。銛をナイフに持ち替えて潜行し、頭を掴んでナイフアタック一閃。
足一本を刺身にして残りを茹でる。茹でた足一本を酢蛸にした。美味しい。

イシダイ:
30ギリギリくらいと、殆ど禁止サイズやけど今日唯一見たイシダイ。出来るならこんなサイズは突きたくなかったのだが、これを突いていなければイシダイなしだった。水深6m程の地点で。
セオリー通り、根のトップにいたのを寄せて、反転した瞬間にワンダッシュアタック。
イシダイらしく刺した瞬間は硬直して鳴いていたのでチョッキ銛で無くても良かった。
サンバソウレベルではなく、クチグロや銀ワサレベルを突きたい。
片身を刺身に。脂が少なくコリコリした食感。やっぱりもう一日くらい置いて置いた方が旨味が出て美味しいかも。

モンゴウイカ:
5m程の海底でボーッとしているところを真上から狙撃。
砂地に釘付けになったので潜行して回収。あたりが墨だらけになった。
刺身にして食べたがとっても甘かった。取れたての烏賊は何でこんなに美味しいのだろう。

カワハギ:
カワハギは肝が絶品であり、「肝」を絶対傷つけない為に腹部への射撃は厳禁で、口元へのヒットが基本である。
カワハギ自体の難易度は低いがこのピンポイント射撃が難しい。
このカワハギも今日見た中で一番大きく、水中で見た瞬間「でかっ!」と思った。
ずっと岩を背にして移動するので銛を打ち込めず、しばらく追跡。カワハギのやや下方から岩が切れた瞬間に目の下を狙ってサクッ!
の予定やったけど、刺さったのは身体の真ん中少し上。肝に傷が付かなかったのは不幸中の幸い。
肝を半分生のまま山葵醤油で、残り半分は煮付けて食べた。美味しい、美味しすぎる…

ヒラメ:
超巨大シロギス(推定30センチ)を発見して撃ったら交わされて、下の砂地にいた20センチほどのヒラメに刺さったのだが、運が悪いとしか言いようがない。
20センチのヒラメなんか食べるとこほとんど無いけど、刺してしまったので美味しく頂きます。

ガザミ:
エギジット時に砂地で発見。
銛を撃ち込むと「カニミソ」が出るので手づかみした。
おもっきり挟まれて、軍手越しでもかなり痛かった。

2006年09月02日

●プレデター度アップ

morisaki20060903.jpg
ウェットスーツを買った。
4mm表裏クロロプレンジャージの激安ツーピース。
黒一色で色気もそっけもなく、安さと頑丈さだけが取り柄やけど、春秋に潜られれば良いなと言うことで。
ダイビングでもなくサーフィンでもなく、魚突きのために買ったというのが何とも。
ウェットを着て海に潜るなんざ季節感を無視してるという見方もあるけれど、旬の魚を狙うという意味では季節感アリアリやと思うぞ。

そしてチョッキ銛の銛先の生産に入る。回るグラインダー、飛び散る火花、蒸発するドリルオイルの臭い。
決して一般家庭からはしない音と振動を立てながら、ここで警察に踏み込まれたら「魚突く銛作ってるんです」と言っても信じてもらえないだろう。などと考えながら土偶鉄工所フル回転。
近所の皆さん御免なさい。m(__)m

で、完成したのが冒頭の写真。素人仕事にしてはなかなか良い出来だと思う。
長くした二股ヤスの押さえに不安を残し、「押さえテク」を磨かないまま、チョッキ銛に転向するのも本来の本意ではなかったのだが、銛を撃ち込めばほぼ確実に取り込めると言う魅力は捨てがたい。中層付近の魚も押さえの場所を考えることなく突けるだろう。
バラしが減って無駄殺しを減らせると言う意味でも、数少ないチャンスを有効に生かせるという意味でも手銛の行き着く先はやっぱりチョッキ銛になるのだろう。

試行錯誤を重ねた手銛製作も、名実ともに「ヤス」から「銛」になりこれでほぼ完成形に至ったと思う。
後は潜り技術を磨くのみなのだが、ここで新しいマスクとフィンが欲しくなって来るのが辛いところ。シーズンオフになるのでネットオークションなら安く買えるかもしれない。

ウェットスーツとチョッキ銛という装備が整い、装備の力で俺の攻撃力は上がっただろう。
しかし、魚つきとか素潜りを趣味としない人から見れば、俺の変態度合いがレベルアップしたようにしか見えないのは痛いところ。
それでも、家で無地で黒一色のウェットスーツを装備して腰にナイフとスカリとウェイトを装着したベルトを巻き、手銛を片手に鏡の前に立って見ると、「何やねんこいつ...これが俺なんか?これが俺か?」と軽い眩暈すら覚える。
まぁ、なんと俺は遠い所に来てしまったのか。とは思う。

いずれにせよ、夏が終わって装備がそろい、俺の魚突きシーズンが始まった。
あとは海へ行くだけだ。

夏であることに拘らず海を目指せると言うのはなんと幸せなことか。
これも拘りからの開放の一つの形であると思う。

2006年08月19日

●初チヌ突き

本日も大所帯で海に。

お腹の調子が悪いせいで、みんながQをしている中、焼き肉の煙を浴びながら一人でご飯と梅干しと焼き海苔を食べ、余ったご飯をお茶漬けにして、うどんを茹でて食す。
なんとも海らしくない食事…

chinu20060819.jpg 台風の影響で波が高く、浜付近は透明度2m程の濁り。
それでも、低い透明度と、一般的な海水浴場で狩り場がほとんど無いという二重の悪環境の中でも、千載一遇のワンチャンスを逃さずにものにしてなかなかの獲物を狩れた。

クロダイ45cm。実はチヌを突いたのは初めてだったりする。

透明度2m程の悪コンディションの中、水面下直ぐは波で大荒れなので、水深3.5メートルほどの浅場の水底を根に沿って空潜りを繰り返し、進みながら沖を目指す。

今日はダメやなー。場所が場所やし、濁りも酷いし。
などと思っているところに、前方に動く黒い影がゆっくりと根の方に視界から消える。
ゴムをゆっくり引いて水底を慎重に進み影を追うと、根の底の水底で波に漂いながら、動きながら何かを食べているらしきクロダイ風の輪郭確認。
この濁りのせいでこちらからは輪郭しか見えず、向こうはこちらには気づいていないよう。
濁っているので正確な魚種は確認できないけどクロダイっぽい。
お互い波に揺られ、向こうは動いているので、波が来るたびにチラチラ見える距離。
気づかれたら終わり。二度目のチャンスはないと言う事で、魚が見えた瞬間、ギリギリ射程距離内やったけど、心眼で鰓蓋あたりらしきところにフルパワーの一撃。
気持ちのいい音を立ててヤスが突き刺さったのは胴体のど真ん中。恐ろしい勢いでクロダイが暴れる。
狙いは兎も角とりあえずヤスは刺さったので、とにかく慌てて水底に押さえつけ、エラと口をがっちりつかんで浮上。
腰から抜いたナイフを鰓蓋から入れて、大動脈と脊椎を切断して勝負あり。

索敵と接近は前回の反省点が生きた感じやけど、まぁチヌに出会ったのもヤスが刺さったのも実際殆ど運やね。

2006年08月06日

●very very京都、very very夏

numamutu20060806A.jpg 今日も西日がきつくなる時間帯くらいからフライを持って加茂川に。
昨日の場所よりちょっと北に足を伸ばす。
堰堤に座って背中に水を受け、下流に向かってフライを投げて流れを横切るようにしながらフライを流す。

流心で釣れる魚は魚体が美しく、流れに乗って良く引く。
画像の魚はオイカワのメスかヌマムツ(旧カワムツA型)だと思われる。サイズの割に良いファイトを見せてくれた。

今日は沢山フライを巻いて行き、色々なパターンを試してみた。
で、結局一番魚の出が良かったのが、見た目、蛍光グリーンの毛糸の玉にしか見えないモノ。
何らかの虫のイミテーションと言うよりは、二本の尻尾がある限りなく小さいマリモに近い…
バッタにしようと巻き始めたもののいつの間にか形が崩れて失敗し、うーん、これはカメムシだ、カメムシ。
と言う事にして巻き終えた、名付けて「ウールボディ・カメムシ」
まぁ、形云々よりも、魚からの視覚性が一番良かったのではないかと推測される。

半分水に浸かり浸かりながら堰堤から流れ落ちる水音を聞き、無心で竿を振ってフライを投げて魚と遊んでいると、他の何ものでも決して得られないような、何とも言えない心地よさを感じる。
堰堤の多い加茂川でしか出来ず、川の中に座るという夏にしか出来ない釣り方で、とても京都らしく、とても夏らしい午後だった。

2006年08月05日

●日本の魚はカワユス

kawamutu1 kawamutu2 koi1 koi2
昼から鴨川でフライで釣り。 上半身裸で川の中に入る。炎天下の中、川に浸かりながらフライを投げてるととても気持ちいい。 暑くなると肩まで水に浸かり、頭から水をかぶれば涼しくなる。

さすがに夏だけあって良く釣れた。
デジカメを持って行ったのだが、中にCFが入っておらず撮れなかったので、やむなくPHSのカメラで撮影。故に画像が汚い…

カワムツ(旧B型)はやたらとフライに食いついたけど、結構バラし率高し。結局釣り上げたのは3匹だけ。
最初の二枚の写真が一匹目と二匹目の画像。

コイの群れが通りがかった時にいきなり竿がひったくらるようなあたり。
あわせた瞬間にあり得ん勢いで走る。一気にラインの殆どが持って行かれたけど、幸いな事に障害物はなにもない開けた場所。
#5用のフライロッドは一番太いところでマクドのストローくらいなのでまともに相手をすると確実に折れる。
ロッドは根本から曲がるし、獲物が走ったら俺も川の中を追いかけて走る。
いつの間にか通りがかりの観光客と近所のオッチャンが観客になっていた。
観客が見守る中、コイが走るたびに走り、ゆっくりラインを巻き取り、徐々にラインの先の獲物との距離を詰める。
追っては離れ、寄せては離れを繰り返す、釣りキチ三平のごときバトル。
一番深いところで胸までなので、徐々に獲物を浅瀬に追い込む。
獲物が疲れて動きが鈍くなったところで 竿を捨てて獲物に飛びつき、鰓蓋をつかむ。獲物が水しぶきを上げて暴れるも、両手で抱き抱えるようにして岸に引きずり上げた。
苦闘の末取り込んだ獲物はおおよそ60cmのマゴイ
3枚目、4枚目の画像がそれである。見よ!この疲れ切った面構えを!俺も疲れた!

で、今日はカワムツとコイに遊んでもらって中々楽しかった。
やっぱり何とかバスや何とかギルと違って、日本の魚はカワユスな。
しかし、日差しがとてつもなかったので、日焼けが痛い…

2006年07月29日

●激濁りのシロギス

shirogisu-manaita.jpgshirogisu-hiraki.jpg
朝から突然海に行くことになった。 NHKラジオで「夏休み 子ども科学電話相談」を聞きながら車を走らせる。 ちびっ子のナイスな質問と「先生方」が質問に答える様に爆笑するも、海が近づくにつれ暗雲が立ちこめ、そのうちに大粒の雨が降り出す。 海に到着してとりあえず潜るも、最近降り続いた雨のせいか透明度が1メートル少しの激濁り。

濁っているのは表層だけかと思ったけど、深度5メートルを超えても、10メートル付近の海底でも濁りの層を抜けられず、これはこのあたりの海域全体が上から下まで濁っていると判断。
構えたヤス先さえ見えないので魚突きにならず、潜行中に不意に眼前に現れる水底と岩は危険である。

ヤスを短くして二本目に挑む。
濁りの中、なにやら前方を横切った黒い影に向かって銛を撃ち込むと、刺さっていたのは30センチ近い巨大キュウセン
難易度最低レベルの「固定ターゲット」クラスの魚を突いてしまって軽く凹む。スカリに通して続行するも、メバルにヤスを交わされて岩を誤射し、今日の突きを諦める事に決定。
結局スカリに通っているのはキュウセン一匹。一番の突果は、水深3メートルほどで出会い頭で驚いて逃げるところにあわてて打ち込んで一枚だけはぎ取ったクロダイのウロコ。
ちゃんと刺さっていれば50cmクラスだった。唯一のチャンスをモノに出来なかったのが悔やまれる。

突きを諦めて砂浜で釣り。
一日雨が降っていたので泳ぎ客も釣り人もおらず、シロギスが浜によって来ていたせいか良く釣れた。
子どもの頃は、海水浴をしながらシロギス釣りってのが夏のイメージやった。
必死に魚を求めて潜ってゆくのも良いけど、こういう風にまったりと魚を待つのも良いなと思った。
まぁ、釣れる度に開き状に捌くために、余りまったりとは言えなかったけど。

魚が突けなかったおかげで、久々にまったりとした時間を過ごした一日だった。

1枚目の画像は、3本の枝針に仲良く3匹で釣られたシロギス。
2枚目の画像は、開き状の途中経過。

結局30匹くらい釣れたところで、餌のアオイソメをアカテガニに振る舞って帰ってきた。

2006年07月02日

●土偶家のナノ琵琶湖

土偶家には60cmX20cmX20cmの水槽と金魚鉢があり、その中で琵琶湖で捕囚してきた生物たちが住んでいる。
どちらも、ろ過装置、ポンプなしで、水草&巻貝&魚orエビで、アクアリウム状態になっており、水草が光合成して酸素を出し、それを魚や貝が吸い、魚や貝の糞が水草の肥料に、生えてくるコケ&アオミドロは貝が食べてくれる。とミニマムな物質交代&食物連鎖が進行しているようだ。
明るい目のところに置いておけば、餌やらずにほおって置いてもなかなか死ぬことはないので、ドジョウ、モエビはプランクトンでも食べているのかもしれない。

中にいる生物のコンセプトは琵琶湖水系。いつかワタカとタナゴ飼いたい。

sujishimakukn01.jpg琵琶湖固有種の「スジシマドジョウ小型種琵琶湖型」。
琵琶湖に流れ込む、泥の多いある河川で網で採集した。
絶滅危惧種に指定されているらしいが、その河川に潜ってみるとうじゃうじゃいた。ほんまに絶滅危惧種??
必死に水底を突っついて餌を探す様はなんとも愛らしい限り。
この水槽には同じ場所で採集した、これも琵琶湖固有種の「ネジレモ」が生い茂ってる。

moebi00.jpg モエビは自分以外の他者を小突きまくりの挟みまくりと、とっても凶暴なので、一匹だけで金魚鉢に隔離。
体が透明で光学迷彩のようだが、食べたものがそのまま透けて見えるのでちょっとわらける。

2006年07月01日

●「フナ吉」死す

気づいたらフナが死んでいたので、アジサイの根元に丁重に葬った。
五年近く生きていたような気がするけど、死ぬときは一瞬だ。
水槽で生かされたフナに意味など見いだせないように、水槽での死にも意味など全く無い。
本来あったであろう意味と理由を判らないままに剥奪したのは飼い主であるけど、
剥奪したからと言って、新たな意味と理由を与えることが出来るわけでは当然無い。
ただ、その飼い主に意味と業がのしかかってくるだけだ。
飼い主は少なくとも死んだフナ一匹分は、余計に意味のある存在にならねばならない。
いずれにせよ「一匹のフナが死んだ」それだけの話だ。

それでも、一匹のフナが死んだことを覚えている人間が一人くらいいてもいい。
多分、少なくとも近所で一番ベートーヴェンのピアノソナタとMiles Davisとルネサンス期の教会音楽に詳しいフナであった。
シュナーベルとアシュケナージとギレリスくらいは聞分けられたんと違うか?

フナを構成していた炭素や窒素原子はアジサイの根から吸収され、来年の今頃は花になっているだろう。
生きている間は自然の生態系から外れていたけど、せめて死んでからは地球レベルの物質交代のサイクルに乗ってくれ。
と言うことで、フナにしてはたいそうな葬送やけど、フォーレのレクイエムで盛大に見送りだ。

funakichi.jpg在りし日の「フナ吉」

2006年05月05日

●Netra T1 105 でide HDDを使う

netra t1 105 imageとうとう「Sun Netra T1 105」をヤフオクで買った。
このマシンは以前にも述べたけど不肖土偶が今までのサーバーの筐体デザインの頂点だと思っているもので、ビデオ出力も、キーボード入力端子もなく、入出力がシリアルだけの正真正銘のサーバー専用マシン。なにしろメインターゲットにしていた顧客はプロバイダ。もうすでにワークステーションですらない。参考資料
平家物語ではないけど、俺が大学生の頃(5年くらい前)にはデザインと性能共にプロバイダ向けのサーバーマシンだったものが3100円で買えるのに諸行無常と盛者必衰の理を感じる。
こいつはディスクがSCSIなのだが、18X2とファイルサーバーを任せるには容量が少ないので、こいつで何とかideディスクを使おうというのが今回のお話。

このnetra T1 105 はSCSIディスクで構成する前提になっているのだが、cdromはide接続である。probe-ideすると確かにCD-ROMが見える。
当初の予定ではこのスリムCD-ROMの接続ケーブルを変換してideハードディスクを接続しようと考えていたのだが、ケーブルを作るのがまず大変な半田ごてテクを要求されそうなので素直に断念し、幸いこの「Netra T1 105」にはPCIバスが一枚分装備されているので、以前偶然にも手に入れたultra5で使用していた玄人志向のATA-100カードを使用する事にしてみる。その当時のエントリはこちら

Solarisで使用できるIDEカード(ATA100など)を所有しており、かつ、そのPCIカード経由でBOOTできるデバイスである。というのが前提条件となる。

  1. まず、接続されているHDDを全て取り外し、HDDのマウンタを今回使用するATA100のHDDに装着する。
  2. 筐体の上蓋を開け、言葉では伝わりにくそうだが、SCSIのSCAドライブの接続端子となっている板状の部分を上に抜き、筐体から取り外す。 土偶はケーブルごと筐体から外した。このため背面のSCSIコネクタが使用できなくなる。
  3. SCA端子に電源を供給している、4ピンのコネクタを取り外し、IDEのHDDの電源供給に使用する。(当然、赤(5V)、黄(12V)、黒(G)、黒(G)は同色のIDEコネクタの電源に対応する。) 土偶はケーブルを切断して壊れた電源から切り出したIDE-HDDの電源コネクタを半田漬けしたが、変換ケーブルを作成するのもありだろう。
  4. PCIのATA-100カードを装着する。
  5. HDDを前面スロットから挿入し、ATA-100カードからのIDEケーブルと電源コネクタを接続する。
これでboot cdrom もしくは適切にネットワークインストールサーバーがセットアップされていれば、boot net でsolaris10 01/06 がインストールできる。 ただしsolaris9以前のインストーラーはATA100のIDEディスクを見つけられず、インストールが進まない。

ただこのままではpromからboot diskで起動せず、probe-ideでディスクが見えないので
show-devs でPCIのデバイス名を確認した後、


nvalias disk /pci@1f,0/pci@1/pci@1/ide@f/disk@0.0
nvalias ide /pci@1f,0/pci@1/pci@1/ide@f

としてやる。
(ATA-100カードが /pci@1f,0/pci@1/pci@1/ide@f の場合)

ということで、土偶サーバーは近々このnetraに移転します。
しかしファンの音がやかましい…

2006年01月24日

●new火鉢購入

今まで陶器の火鉢やったけど、無性に木製のが欲しくなったのでヤフオクで買っ た。
黒檀か紫檀という話やけどなんかちょっとつやがないなぁ。使っているうちに出 てくるのか??
まぁ、前に比べて面積が増えたので、「灰ならし」で模様の描き甲斐がある。ちょっ と研究してみよう。

2005年12月28日

●dogu.no-ip.orgのマスコット

膝に乗せてるのはSS10??