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2009年01月09日

●ノートPCを買う / ジャンク魂

家にあるパナソニックのCF-02なるノートPCは、今はもうどこも作っていないトラックボールを搭載したB5ノートで、かなり使い勝手が良くて気に入っていた。
しかし如何せん古く、CPUがCeleron 300MHzということで今時余りにも遅すぎる。このノートPCよりも私の持っているPHSのCPUの方が早いくらいでもうすっかり時代に取り残されている。
ということで、特にノートPCを使うような状況もないので、トラックパッド嫌いの私としては、どうせ買うならトラックポイントなThinkpadと思いつつも、特に今まで買うこともなくすごしてきたのだが、お正月についつい勢いでThinkpadがまだIBMの時代のX40なるB5の薄型ノートを買ってしまった。B5のTinkpadの上に英語キーボードだったので我慢できなかったのだ。

買ったのは中古で、なんかやたらと安くて、何か裏があると不安に思いつつ買ったのだが、買ってからなぜ市場価格が安いのかが理解できた。
このPCのHDDは3.3V駆動の1.8インチなる特殊な規格の日立のHDDのを利用しており、これは当時は普及すると思われたものの、現在は全く製造されていないらしく、それが市場価値を下げている原因であるようだ。
つまり、HDDが壊れればもう新品は流通在庫しか手に入らない。
しかもそれらは殆どプレミア価格のようなもので、私が買った本体価格よりも高いのである。

買ってしばらくは「あちゃー勢いでえらいもん買ってしまったなー」と思っていたのだが、調べれば調べるほど改造しがいのある素材と言うことがわかってきた。
問題の特殊規格のHDDに関する問題も、さすがにネット上の先人たちが色々な道を切り開いており、HDDの代わりにCFを使ったり、Flash SSDを使ったり、ZIFコネクタの1.8インチHDDに変換ソケットを経由させて動作させたりとHDDを規格外のもので動作させる道もあるようである。
「ついカッとなってやってしまったが、今は全く後悔していない」と言ったところであろうか。

とりあえず今のところはボトルネックであると評判のHDDの遅さも全く気にならず、容量不足でもないので、HDDを交換する必要性は全く無いのだが、こういった、ハード改造の楽しげなレポートを読んでいると、意味も無く改造したくなる気持ちがムラムラと湧き上がってくるのであった。

2008年12月27日

●この日もカシャカシャカシャ(キーボードを洗った)

うちでメインに使ってるキーボードは時々画像で登場するSUNのTYPE6キーボードなのだが、サブのキーボードである昔から使っているHappy Hacking Keyboard Lite2が異様に汚れていたので、キートップとガワを全てはずして、基盤部分を除いて全ての部品を洗剤とお湯で丸洗いした。
washedkey.jpg流し台でバラバラになったキートップに洗剤とお湯を振り掛けてカシャカシャカシャ、アライグマのように洗いまくる。
ひとしきり洗えばとりあえず洗剤を洗い流した後、洗面器に溜めたお湯の中で完全に洗剤を落とすべく再びカシャカシャカシャ。
気が済めばザルにあけてファンヒータの前でカシャカシャゆすって乾燥させる。
洗う前に組み立てるときの参考にするためにデジカメで写真を撮っておいたのだが、洗い終わる前と比べて見るとびっくりするほど綺麗になっていた。洗う前の画像も乗せようと思ったけど、余りに汚かったので自粛しておく。
組み立て時にキーの稼動部にシリコングリスでも塗ろうかと思ったけど、埃を吸いそうなのでやめておいた。
しかし、組み立て後は見違えるほどにキータッチが軽快になっていた。見た目もキータッチも新品同様である。
ということで、皆様も大掃除の一環として、ぜひともキーボードを洗ってみましょう。

suntype6us.jpgこの勢いでメインのSUNのType6も洗おうかと思ったけど、やたらと何に使うのかよくわからないキーがー多いこともあり、組み立て時の苦労を考えてやめておいた。ちょっと前に買ったばっかりでまだまだ綺麗やしね…

2008年10月01日

●FONと「共有」の考え方

二年ほど前に、スペインのベンチャーがgoogleやskypeなどの出資を受けて無線LANを利用してインターネット回線を共有するシステムである、FONなるサービスが日本でもサービスインしていたけど、今更ながらにこのFONのシステムを利用するための「FON La Fonera」なる無線ルーターを買った。

この無線ルーターを家の回線に接続する事で、自分のインターネット接続回線を他のFON会員にパブリックな公衆無線LANして提供し、その代わりに自分も市中にあるFONのアクセスポイントを利用出来るようになる。
街中に遊びに行ったりすれば、無線LAN端末でタダでFONのアクセスポイントが利用できるわけである。

この無線ルーターはそのFONアクセスポイントしてのパブリックなアクセスポイントだけでなく家庭内専用のプライベートなアクセスポイントとしても利用できる。当然、接続して来たFON会員から家庭内のネットワークは完全に遮断されているのでセキュリティ的にも安心である。

いわゆる一般的な「無線ブロードバンドルーター」にFONアクセスポイント機能をつけたといった感じである。

この無線LANルーターの扱うネットワークは、WAN側(有線)、プライベート側(無線)、パブリック側(無線)とそれぞれ別のセグメントとして構成された3つのネットワークインターフェイスであり、無線アクセスポイント内にインストールされているファイアーウォールによって、パブリックなセグメントからWANのセグメント、パブリックなセグメントからプライベートなセグメントはドロップされている。
パブリックなセグメントからはWANセグメントのゲートウェイから外のインターネット回線にしか、パケットは転送されない構成である。

私がこの機器を買ったのは、1980円の激安という事もあったけど、何よりもこの無線ルーター自体がオープンソースのソフトウェア群で構成されたLinuxノードであると言う事である。言い換えれば、いくらでもカスタマイズできると言う事である。

本来ならWEBインターフェイスしかないところを、スクリプトインジェクションの手法でコマンドが混入されたポストデーターを送りつけてsshのポートをバックドアとしてこじ開ければ、ログインして好きなようにカスタマイズできる。典型的なハッカーやクラッカーがどこぞのサイトに進入して乗っ取る手法と同じである。
一旦ログインの方法さえ手に入れば、ファームウェア(Linuxカーネル)の書き換えさえ可能になるという中々楽しい仕様であり、ネット上にはそういった情報が満載である。これはおもろいなぁ。

オープンソース、フリーソフトウェアの考え方は、技術やテクノロジーはみんなの共有物であり広く開放されて広く使われるるべきであるという「共有」の考え方に基づいている。
色々な技術やテクノロジーや情報が様々な別の技術のの叩き台にされるのは勿論の事、そんな技術的な事に興味が無かった人までが使うようになると、今まで考え付かなかった方向や対象にその技術や情報が拡大されることも多い。
結局それは、それに関わった皆の幸せにつながる事となるし、今までの価値である金儲けの為の技術ではなく、技術による可能性とか利便性に価値を置いた視点であろう。
この流れは後に歴史的な大きな思想の流れの一つとして捉えられるほどの威力と魅力を持っているのではないかと個人的に思う。

そして、このFONなるインターネット回線の共有の考え方もその「共有」の考え方に基づいているのやろうし、こういったサービスにインターネットを使って貰えて何ぼのgoogleやskypeが出資する意図も大変良く理解できる。
今となっては生活のインフラともいえるようなインターネット接続環境をより当たり前のものにするためにもFONの考え方は面白いし支援したい。

当然そういったインフラにただ乗りする人、「共有」物」を消費するだけの人はたくさん出てくるだろう。
濡れ手に粟な価値観を至上とし、自ら種を蒔く事無く実だけを刈り取ろうとし、何も生み出さず何も表現せずに公共物を消費だけする輩の多さにはもううんざりであるけど、結局彼らは積極的に害を成さないだけまだましである。と思うしかない。

このFONなるシステムは「FONシステム」としての考え方としても、「FON無線ルーター」の作りとしても興味深い。
思想だけ魅力があってもただそれだけやし、実際それと関わるモノ自体の魅力もとても大事であろう。
訳のわからんとても関わりたくないような胡散臭い奴が、いくらそれらしい思想を語っても、その思想が冒涜されているようにしか見えんし、その思想を良く知らない人は逆に避けてしまうのと同じであろうか。

FONシステムの考え方が面白いのは当然として、FONの無線ルーターの作りを、誰でもが簡単に使えるインターフェイスにしておくの同時に、私のようなコンピューターオタの欲望に訴えかけるような仕様にしておくのも戦略の一つやなぁと思った。

参考サイト :
FON
FrontPage - FoNまとめwiki

2008年08月24日

●野蛮で魔法で戦国なコンピューター世界

家にインターネット環境が無い「IT弱者」ともいうべき人が、光回線を敷いて一気に「回線速度富豪」に躍り出るのは「インフラ下克上」とでも言うべきだろうか。

「コンピューターが日常生活に不可欠な時代になり、むしろ魔法の世界に逆戻りしたのではないか?」と言っていたのは、アラン・ケイかジェフリー・ディーヴァだったような気がする。
確かにコンピューターとネットワークを使うことで、今までとても時間がかかっていたことが一瞬で出来るになったり、今まで不可能だったことが可能になったりした。
ごく普通のユーザーからすれば、黒い画面のUNIXのシェルでコマンド操作している姿は呪文を唱えているように見えるらしいし、リモートから大量の端末に対して、ファイルをコピーしたり、ソフトをインストールしたり、はたまた動作原理の全くわからないシステムを構築したりする様は魔法のように見えるものだ。

コンピューター世界の中は魔法の世界だったり戦国時代だったりとなかなか野蛮でエキサイティングである。
「個体発生は系統発生を繰り返す」って言うけど、コンピューターの世界もまだまだ発展途上なんだなぁと最近よく思う。
深く入れば入るほど、コンピューターの世界の中でも、ほぼ近代化が終わったところもあれば、まだ中世のようなことをやっているところもあるなぁと思う。

2008年08月23日

●dogu.no-ip.org レンタルサーバーに移転

お試しに借りていたレンタルサーバーのスペースでメールもWEBも正常動作すると言う事で、とうとうお試し版から有料版に切り替えた。でもってメールサーバーだけでなく、dogu.no-ip.orgのwebサーバーもこちらに移転。
そういうことで、なんかブログの動作がおかしかったり、突っ込みどころがあれば教えてください。

私の借りているレンタルサーバーはシェルも使えるし、メールもFTPも仮想アカウント発行できるし、cronも使えるし、mysqlやpostgresqlどころかImageMagicまで入ってる。
どうしても無いバイナリがあれば、シェル使える上にgccも入ってるのでコンパイルすれば良いだけの話やし(一応したらあかんけど…)
唯一不満があるとすれば、メールでincludeが使えない事だけど、まぁこれは我慢できる。

ハード的な環境が大幅にアップしたのでとても動作が速いのが良い感じ。
目の前にあるサーバーよりも遠くにあるレンタルサーバーの方が動作が速い分、早くアクセスできると言うのは不思議と言えば不思議な感覚である。
インターネットが「距離」の感覚を変えたっていうのを再認識した。って何を今更…

サーバーダウンに怯えた日々よさようなら。ブログのエントリデータ消失のリスクが軽減されたのがなんとも良い感じ。
サーバーダウンを気にせず、気軽に自宅サーバーの再起動をしたり色んな物を入れてみたり出来るのがこんなに快適とは。

ファイルサーバーとドメインコントローラーさせるためにやっぱりSAMBAなお家サーバーは必要なような感じなのだが、でかくて重くて熱くてやかましい土偶家にあるサーバーのSun Netra t1 Model 105を引退させて、もう少しちっこくて静かなものに換えようと考えている。
今一番の候補は「玄箱」なのやけど、どうせサーバーを作るならSolaris、百歩譲ってNetBSDというこだわりがあり、SolarisもNetBSDも動かないハードを導入するのに躊躇している。
んんーお家サーバーの機器選定は難しい…省電力FAN無しパソコンにsolaris入れるのが一番無難かな。

2008年08月22日

●オライリーの表紙は可愛い

仕事でちょっとした待ち時間が出来たので、コンピュータ書籍でおなじみのオライリーのカタログを読んでいた。

オライリーの本ってのは、『詳解 Javaプログラミング 』などのメジャーなところから、『Solarisデバイスドライバ 』(本読んで書くつもりか?)や『入門 Kornシェル 』(あえてそこに入門するか?)などといったマニアックだったりニッチだったりするところまでカバーする、この業界では中々有名で評価の高い本屋さんである。

で、そのオライリーは「ラクダ本 」とか「バッタ本 」とかいって表紙の動物で本を呼んだりするくらいに、やたらとリアルな動物の表紙であるのがほとんどなのやけど、その動物の表紙がやたらとリアルで気持ち悪かったり、ちょっとクスッとしたりと言うのが結構ある。

やたらとリアルな クモ とかムカデ とか蛾の幼虫 の表紙の本ってのは嫌がる人はとことん嫌がりそうなので、それだけでも貴重である。

amazon ASIN:4873110130 しかしながらこの日にカタログで見つけた『C/C++による組み込みシステムプログラミング』はちょっとびっくりである。

これって「ツツガムシ」でないか?
もし違ってもダニである事は間違いないやろう。
これを「組み込みプログラミング」の表紙にするとはとんだアメリカンジョークである。

Pythonが蛇だったり 、『 WEBMASTER クイックリファレンス』が蜘蛛 だったり、ってのは「そのままやんけ!」だが、
IPv6 エッセンシャルズ 』の表紙がカタツムリで「えらい遅いIPV6やな…」
詳説イーサネット 』がタコで「タコ足配線?」
802.11無線ネットワーク管理 』が蝙蝠で「確かに無線…」
Win32/C++ マルチスレッドプログラミング詳説 』がカツオノエボシで「そんなに危険か?」
って感じにちょっとクスッとすることもある。

しかし、冒頭で紹介した『Solarisデバイスドライバ 』とか『初めてのFlash Video 』の表紙って何の生き物や?

クマムシの「ダウンしないサーバー構築」とかプラナリアの「マルチキャストネットワーキング」とか実際にあったら如何にも良い感じでない?

ちょっとネタに走って、忍者が表紙の「ロードバランシングテクニック」、鈴木宗雄が表紙で「実践システムログ管理」とかやってもよいではないか、よいではないか。

2008年08月21日

●土偶お天気サービス開始

レンタルサーバーのお試し版で丸一日お天気メールとメールサーバーを運用してみたが、ちゃんと設定した通りに動作する事が確認された。
現在は直接の友人に配信する為の「一言」であまりにも内輪ネタ過ぎるので、これを著名人の名言やとかそれらしいのを読み込むバージョンも作ればいいかもしれんね。

とりあえず、ブログのトップに出る言葉をランダム表示にしてみてこんな感じで良いかもしんない。
こう言うなんを配信すれば問題なかろう。

ということで専用サイト、tenki.dogustat.com の開始である。

2008年08月20日

●レンタルサーバーでメールサーバー運用

プロバイダを変えてから、自宅サーバーで運用していたメールサーバーがドコモやAU宛に送信する時に接続を拒否されるようになった。という事を以前に書いた。
本来ならプロバイダのSMTPを経由して送信するのがスジなんやろうけど、私が利用しているプロバイダはプロバイダのメールの利用がオプションだったので申し込まなかった。
プロバイダのSMTPが使えないので、普段メインで使っているgmaiのSMTPを経由するようにすると、どうもfromヘッダとは別に、senderヘッダにgmailの実アドレスが記載されてしまうようだ。

スパムっぽいメールに対するエラーメールにもこのsenderヘッダつきで送信するのは激しく微妙なので、携帯電話宛にメールを送信する必要がある場合のメールは新しく取ったドメインと、レンタルサーバーのお試し版で運用してみた。
このレンタルサーバーはcronも設定できるので、自宅で運用していたお天気メールを試しにこのサーバーから配信してみたが、ドコモ宛でもAU宛でもとりあえずちゃんと動作する。

お試し期間が終わって、有料で借りるとなれば年240円、月にすれば200円換算である。
メールサーバーもちゃんと動くし、Cronも使えるし、家の自宅サーバーより遥かに早いし、お試し期間中に動作確認して、ちゃんと動くようであれば有料で借りる事になるだろう。

ということで、この月200円を稼ぐために、このお天気メールを有料化しようかなと考え中である。
もちろん今利用しているユーザーは無料やけど、月に幾らか払ってくれても大歓迎やよ。
直渡しも可、イーバンクも新生銀行も口座持ってるので、払い込み手数料もただですえ?どう?

好きな曜日の好きな時間に何通でも、YAHOO天気予報が対応している地域なら何処の地方のお天気でもメール送りますえ?
送信時毎に変わる「一言」つきやで?どう?

2008年08月06日

●ある世界での臨死

やっとのことで、生き残っていた旧世代のOSを全部入れ替えた。教室二つで作業時間は二時間半である。
我ながらなんと段取りのいい事か。と思う。
これで「特殊用途」でない通常利用の端末全ての足並みが揃った。

それに伴い、初夏の頃に、突然のひらめきと思いつきから「夏休みの宿題」として自分に課していたサーバーの構築が本日をもって終了した。
私の管轄する全てのクライアントを統べるべく開始させたサービスも、順調に動き始めている。
懸念事項の一つであったセキュリティ的な問題もこれでとても大きな進展を得た。
大きな気がかりだった事が一つ解消され、回る物と回らせるものと回り続ける所、やっと全ての環境が揃った。
地味ではあるけど、これは悲願であった。私にとっての一つの到達点である。

今まで私が介入する事で回っていた世界は、これからは私の介入無しに自立的に回り始めるだろう。
私がいなくなったこの世界が、より素晴らしい秩序を持った世界に取って代わられるまで、自己修復と自己超克と自己防衛を自立的に繰り返しながら存在し続ける可能性を持ったと思えばとても嬉しい。

あまりにもひっそりとした世界の完成は世界の終わりにとても似ている。
私がいなくなった後の世界の事を考え、そのための準備をするのは、何かしら死の準備に似ている。
わかりやすい自己存在のの意味でもって自身と世界の関わりを計り、そしてその価値を他に分け与える事で自身の存在の意味を世界から剥奪する。
私が死んだ後も世界から何も失われないように。

この世界の完成、あるいはこの世界の終わりによって、私の存在はこの世界での価値を失う。そしてそれはこの世界での私の死でもある。
今までの私が死んだ今、私はこの世界と今までとは違う関わり方で関わる事にならざるをえないだろう。それがどんな関わり方かは想像はつかないけど。


と、コンピュータを世界に例えるのはとてもたやすい。
世の中の複雑さと不条理さに比べれば、コンピューターの世界の秩序など何と理解しやすい事か。
世の中で頻繁に起こるトラブルや災難に比べれば、コンピューター世界での危機回避や問題解決が何と容易く迅速に行われる事か。
全ては原因と結果、一つの目標とそれに到達する幾つもの道が存在するだけ。全ては論理の世界である。
往々にして陥りやすいコンピューター世界での全能感の根がそこにある。

それでも、依然として、コンピューターが一つの世界である事は間違いない。と私は思う。
そしてコンピューター世界での経験を現実に活かせない人間こそ、コンピューター世界を貶めるものであると思う。

まぁ、コンピューターの世界に限った事では無いやろうけどね。

2008年08月01日

●新プロバイダ

この日からネット環境の回線業者が変わり、新しいプロバイダになった。
自宅サーバーのダウンタイムは約半日。上出来と言えば上出来かも知れない。

自宅土偶サーバーではどこぞのお天気情報ページからダウンロードして整形したお天気情報を、自宅サーバーから友人充てに配信するサービスを行っているのだが、今までのプロバイダでは「Outbound Port25 Blocking」対策として、プロバイダの用意するSTMPサーバーをリレーする事で、遅延するながらもとりあえずは配信出来ていた。

新しいプロバイダになって「Outbound Port25 Blocking」の制限が無くなり、土偶サーバーから直接メールを配信する事が出来るようになったのやけど、今度は逆に土偶サーバーからドコモのメールサーバーへの接続だけが拒否されるようになった。

現在のプロバイダにも当然SMTPサーバーがあるのやけど、メールの利用は有料オプションだったので、gmailを使用している私は申し込まなかった。
ということで適当なSTMPリレーサーバーが見つからずドコモ充てのメールのみ配信出来ない。という状況になっていた。

最近、ドメインを取った時にWEBとメールのレンタルサーバーのお試し無料版のようなものを借りてみたのやけど、自宅のnetraよりも遥かに早いしIPアドレスも固定やし、自宅サーバーで一番ネックになるメール送信でトラブルもなさそうで、とても快適であった。
自宅サーバーは電気代もかかるしやかましいし暑いしドコモにメール送られへんし、レンタルサーバーでも借りるかなーと最近思っている。

でも私がsolarisやらunixライクシステムやらに詳しくなったのは自宅サーバーを運用しているおかげである。
そう考えると…自宅サーバーを運用しつつ、レンタルサーバーも借りると。それが良いような気がしてきた。

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