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2006年12月29日

●アントな気分

一昨日、昨日と『レダ』と言う名の「重い重いSF風ライトノベル」の世界にどっぷりつかっていたが、今日からはベルナール・ウェルベルの『蟻』シリーズを読み始め、「蟻」の世界にどっぷり浸かる。
かろうじで「留守番」という接点でのみ外界とつながり、ひたすら蟻の世界に没頭する。この本は面白すぎる。

一日で割り当てる事が可能な時間の全てを本を読むのに使い、頭の中は蟻に埋め尽くされる。
本、本、ひたすら本。薬物やアルコールに依存するがごとくに貪欲に活字を貪り、ひたすら本を読み漁る。
少なくとも本の世界に没頭している時は自分を取り巻く現実とは別次元にあるわけで、現実から確実に逃避する事が可能になる。

本だけに没頭する事が可能な時間と環境があるのは幸せな事なのだろうが、ここまでして現実からダイビングする事を望む必要性がある状況が幸せと言い切れるのだろうか?と思いつつまた本の中の蟻の世界に没頭する。

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