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2006年01月08日

●UNIX的といふこと

だいぶ前に音楽再生用PCってのを作った。こいつはキーボードもマウスもモニタもつながってないのでリモートからVNCで操作していたんやけど、わざわざVNC使うのもなんかいけてないやん。とふと思った。cygwinでXサーバー立ち上げて、そこに再生PCの再生ソフトをXクライアントとして起動したらスマートやん。 ではやってみようということでやってみた。

手元のPC WindowsXP
再生用PC SuseLinux9.3

1 まず手元PCでcygwinでXを起動
startxwin.sh

2 Xサーバーとxtermが起動するのでXクライアントの接続を許可するホストを設定
xhost playerpc

3 プレイヤーを起動するためにXtermから再生PCに接続
ssh playerpc

4 ログインしたらXクライアントの出力先を指定
export DISPLAY=手元PC:0.0

5 再生ソフトを起動
xmms

これで手元のPCにxmmsが起動する。んーなかなか便利。手元に巨大なVNCの画面じゃなくて、xmmsだけが起動しているてのが良い。
これらの手順をスクリプトにでもしとけば簡単かと。

しかし、こういう使い方すると音楽再生用PCってのはこの手元PCからすれば「音楽再生用モジュール」のように見えなくはない。
「X window system」てのはソフトの演算やらはクライアントで、GUIの画面表示だけをサーバー側に送るサーバークライアントなシステムやけど、何でもサーバークライアントで処理してしまおうとするUNIX的な手法は、すべてを自分の延長としてつなぎ合わせる考え方でもあるのだと再認識。ユーザー主導なUNIX文化をちょっと感じた。ようは「便利になりそうやったら何でもええやん。」ということやね。

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